「ドライミスト」が7位にランクイン、“猛暑の東京五輪”対策で脚光<注目テーマ>
1 人工知能
2 全固体電池
3 半導体製造装置
4 JPX日経400
5 eスポーツ
6 5G
7 ドライミスト
8 再生医療
9 TOPIXコア30
10 カジノ関連
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ドライミスト」が7位となっている。
“命に危険が及ぶ暑さ”に見舞われているニッポン列島。2020年の東京五輪開幕まで残り2年を切り、にわかに関心が高まっているのが猛暑対策だ。本番時に選手や観客が安心して競技に集中できる環境をどう確保するのか。有効な対策のひとつとして、周辺の気温を下げる効果のある「ドライミスト」が注目されている。
ドライミストとは、ノズルから噴霧される超微細な霧状水滴の気化熱を利用した外気冷却システム。水とわずかなエネルギーで微細なミストを大気中に散布し、効率的に周辺の気温を2~3度下げることができる。空港や駅、観光名所などあらゆる場所に設置されており、人々に憩いの場を提供している。
東京五輪に向けて需要が一段と高まることが予想されるなか、積水樹脂<4212.T>とパナソニック<6752.T>は7月17日に、屋外暑熱対策システムを共同開発することで合意したと発表。積水樹脂が強みを持つシェルター技術と、パナソニックのクールスポットを形成する技術をもとに、夏季の屋外でも快適に過ごせる空間を提供するとしている。
これ以外では、やまびこ<6250.T>が移動タイプの「レインボーミスト」を販売しているほか、丸山製作所<6316.T>の関連会社マルヤマエクセルは4月にミスト発生装置「MUM602」を発売。アネスト岩田<6381.T>は超微細ミストを実現する「エコノズル」を手掛け、能美防災<6744.T>は公共施設をはじめ数多くの納入実績を誇っており、商機拡大が期待できそうだ。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
丸山製のニュース一覧- 異常気象で相次ぐ値上げ、「食のサプライチェーン」関連株に国策の光 <株探トップ特集> 2024/12/18
- 設備投資に関するお知らせ 2024/12/12
- 第89回定時株主総会招集ご通知 2024/11/22
- 第89回定時株主総会資料(電子提供措置事項のうち交付書面省略事項) 2024/11/22
- 冬季の融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果を実現 網走バスに導入されたMUFB温水洗浄機「UP0814H」洗車時の洗浄力向上と時間短縮に貢献 2024/11/21
マーケットニュース
- 14時の日経平均は239円安の3万8841円、SBGが74.57円押し下げ (12/19)
- 13時の日経平均は344円安の3万8737円、SBGが75.36円押し下げ (12/19)
- 日経平均は267円安、ダウ平均先物底堅く安心感に (12/19)
- 米国株見通し:底堅い値動きか、前日急落で自律反発も (12/19)
おすすめ条件でスクリーニング
丸山製作所の取引履歴を振り返りませんか?
丸山製作所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。