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2019/02/13 - アピクヤマダ(6300) の関連ニュース。 ラクオリア創薬<4579.T>=後場ストップ高。同社は午後0時30分ごろ、韓国CJヘルスケアへ導出した胃食道逆流症治療薬「テゴプラザン」について、CJ社がメキシコのラボラトリーズ・カルノー社との間でサブライセンス契約を締結し、これに伴いラクオリア創薬が一時金を受領することになったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。ラクオリア創薬はCJ社とテゴプラザンに関して、10年9月に東アジアおよび東南アジア地域、ROW(中南米、ロシア、東欧及び中東地域)を対象とした開発・販売及び製造の再実施許諾権(サブライセンス権)付き独占的ライセンス契約を締結している。今回の契約に

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アピックヤマダのニュース一覧

<動意株・13日>(大引け)=ラクオリア創薬、光通信、細谷火工など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/13 15:15
<動意株・13日>(大引け)=ラクオリア創薬、光通信、細谷火工など  ラクオリア創薬<4579.T>=後場ストップ高。同社は午後0時30分ごろ、韓国CJヘルスケアへ導出した胃食道逆流症治療薬「テゴプラザン」について、CJ社がメキシコのラボラトリーズ・カルノー社との間でサブライセンス契約を締結し、これに伴いラクオリア創薬が一時金を受領することになったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。ラクオリア創薬はCJ社とテゴプラザンに関して、10年9月に東アジアおよび東南アジア地域、ROW(中南米、ロシア、東欧及び中東地域)を対象とした開発・販売及び製造の再実施許諾権(サブライセンス権)付き独占的ライセンス契約を締結している。今回の契約により、ラクオリア創薬はCJ社とのライセンス契約に基づき、一時金並びにテゴプラザンにより得た収益に応じてロイヤルティー収入を受領する予定としている。

 光通信<9435.T>=後場に入って大幅高。同社はきょう前場取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を4300億円から4500億円(前期比5.3%増)へ、営業利益を550億円から590億円(同19.2%増)へ増額した。また、年間配当も従来計画に6円上乗せした348円に修正した。これを好感する形で投資資金が流入している。データ通信端末が好調なほか、ウォーターサーバー事業も黒字化し全体収益拡大に貢献している。あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高3463億1800万円(前年同期比11.3%増)、営業利益492億6500万円(同34.6%増)と大幅な伸びを示した。

 細谷火工<4274.T>=後場急伸。同社がきょう正午ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)単独決算が、売上高は10億3600万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は1億7900万円(同3.3倍)、純利益は1億3300万円(同3.6倍)と大幅増益となったことが好感されている。主力の火工品の受注量が拡大したことに加えて、製造現場での生産技術体制の強化による作業環境の見直しと効率化を遂行したことが原価低減につながり利益を押し上げた。

 アピックヤマダ<6300.T>=ストップ高。同社は金型技術に強みを持つ半導体製造装置メーカーだが、前日取引終了後、同じく半導体製造装置メーカーでボンディング装置専業の新川<6274.T>が、同社株に対しTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すことを発表した。TOB価格は570円で株価はこの水準にサヤ寄せする展開が想定される。なお、きょうは新川も業容拡大期待からストップ高カイ気配となっている。

 東和薬品<4553.T>=続急伸。同社は12日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1028億円から1040億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を120億円から150億円(同28.8%増)へ、純利益を89億5000万円から115億円(同77.1%増)へ上方修正したことが好感されている。17年度及び18年度の追補品の売り上げが好調なことに加えて、卸との協業を含む東和式販売体制の構築が順調に推移し、売り上げが好調に推移していることが要因という。また研究開発費が予想を下回ることも寄与する。あわせて、従来47円50銭を予定していた期末配当を12円50銭増額して60円にすると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は107円50銭(従来予想95円)となり、前期実績に対しては12円50銭の増配になる予定だ。

 サニーサイドアップ<2180.T>=ストップ高。同社が12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年7~12月)連結決算が、売上高74億800万円(前年同期比8.2%増)、営業利益4億7700万円(同3.1倍)、純利益4億1300万円(同8.6倍)と大幅増益となって従来予想の営業利益2億4000万円を上回り、通期計画に対する営業利益の進捗率が95%に達したことが好感されている。基幹事業であるマーケティング・コミュニケーション事業及びスポーツ事業が計画を上回って推移し業績を牽引。また、マーケティング・コミュニケーション事業で安定収益を生み出すリテーナー案件の比率が増加し収益性が向上したことや、スポーツ事業で業務効率化に取り組んだことが奏功した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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