<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に鉱研工業
26日の東京市場で、鉱研工業は続落。同社は25日取引終了後に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結経常利益が前年同期比4.7%増の2億3400万円になったと発表。ただ、10~12月期に限れば前年同期比11.8%減の1億5700万円となっており、これがネガティブ視されているもよう。また、同社株は22日に昨年来高値をつけたばかりとあって利益確定売りが出やすい面もあるようだ。
なお、第3四半期累計の売上高は前年同期比8.6%増の55億1700万円で着地した。ボーリング機器関連や工事施工関連の受注が堅調だったことなどが寄与した。通期業績予想については、売上高79億円(前期比3.9%増)、経常利益2億6000万円(同37.5%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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