三井海洋が反発、国内大手証券が投資評価「1」で新規にカバレッジを開始
同証券では、同社は洋上浮体構造物、特にFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)分野に特化してきたことで、難易度の高い洋上構造物においてEPC(Engineering,Procurement&Construction=設計、資材調達、建造)粗利益率が2ケタを超えていると推測。また、油価が1バレル当たり50ドル前後に回復することで、特に価格競争力の高いペトロブラスのFPSO案件の入札が連続して行われており、今期中に大型FPSO案件を少なくとも2件受注することができる可能性が高いと予想している。高い建造工事粗利益率と、チャーター案件の積み上がりによる安定した利益成長が期待できる同社のPERは、見かけ上の利益が減少する18年12月期予想をベースにしても10倍を割り込んでいる状況であり、割安感が大きいとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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