―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月2日から3日の決算発表を経て6日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ゼネラルパ <6267>
21年7月期の連結経常利益は前の期比24.2%増の10.4億円に伸びたが、22年7月期は前期比28.0%減の7.5億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6267> ゼネラルパ JQ -7.35 9/ 3 本決算 -28.02
<3657> ポールHD 東1 -4.36 9/ 3 上期 5.09
<4627> ナトコ JQ -4.23 9/ 3 3Q 85.14
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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