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2023/10/26 - 野村マイクロ(6254) の関連ニュース。■ベイシス <4068> 1,763円 (+300円、+20.5%) ストップ高 ベイシス <4068> [東証G]がストップ高。24日の取引終了後に中期経営計画を発表。最終年度である26年6月期に売上高96億1200万円(24年6月期予想65億4900万円)、EBITDA7億5300万円(同1億8900万円)を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価から買われたようだ。祖業であるモバイルエンジニアリングサービス以外の柱を創り、育てる期間と位置づけ、IoT分野及びITインフラ分野への事

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6254東証プライム

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野村マイクロ・サイエンスのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/10/26 05:30

ベイシス <4068>  1,763円 (+300円、+20.5%) ストップ高

 ベイシス <4068> [東証G]がストップ高。24日の取引終了後に中期経営計画を発表。最終年度である26年6月期に売上高96億1200万円(24年6月期予想65億4900万円)、EBITDA7億5300万円(同1億8900万円)を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価から買われたようだ。祖業であるモバイルエンジニアリングサービス以外の柱を創り、育てる期間と位置づけ、IoT分野及びITインフラ分野への事業拡大やM&A実施を進めるとしている。

石塚硝 <5204>  3,115円 (+502円、+19.2%) ストップ高

 石塚硝子 <5204> [東証S]がストップ高。25日、24年3月期第2四半期累計(3月21日-9月20日)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。最終利益の見通しを12億円から30億円(前期比12倍)に引き上げた。更に、年間配当予想を10円増額して50円(同15円増配)に見直しており、これらをポジティブ視した買いを誘った。円安やコスト低減の施策、価格改定の効果を織り込んだ。今期の売上高の見通しは据え置いた。第2四半期累計の売上高は前年同期比1.5%増の298億5500万円、最終利益は同20倍の24億6100万円だった。

野村マイクロ <6254>  6,920円 (+1,000円、+16.9%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。野村マイクロ・サイエンス <6254> [東証P]がストップ高。24日の取引終了後に24年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を580億円から720億円(前期比45.2%増)へ、営業利益を70億円から96億5000万円(同47.3%増)へ大幅に引き上げており、これを好感した買いが膨らんだ。水処理装置やメンテナンスの受注が堅調だったことや、受注済み案件の工事が想定以上に進捗したことが寄与する。

アクアライン <6173>  575円 (+80円、+16.2%) ストップ高

 アクアライン <6173> [東証G]がストップ高。24日の取引終了後、クシム <2345> [東証S]の連結子会社で投融資事業を手掛けるクシムインサイトと、アクアラインの同業で水回りサービスを展開するイースマイル(大阪市中央区)を割当先とする第三者割当増資を実施し、手取り概算で約3億3000万円を調達すると発表した。イースマイルとは資本・業務提携契約も締結する。財務体質の改善と、イースマイルとの協業による業績回復を期待した買いが集まったようだ。調達した資金は2024年2月までに、運転資金などに充当する予定。第三者割当増資後、クシムインサイトの持ち株比率は18.90%、イースマイルは0.88%となる。

イーロジット <9327>  722円 (+100円、+16.1%) ストップ高

 イー・ロジット <9327> [東証S]がストップ高。東京証券取引所が24日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を25日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も25日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われたようだ。

サイエンスA <4412>  576円 (+60円、+11.6%) 一時ストップ高

 サイエンスアーツ <4412> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。24日、同社が提供するデスクレスワーカー向けのコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」に関し、良品計画 <7453> [東証P]が展開する無印良品の直営店およそ500店舗において、ブルートゥース(近距離無線通信)マイクとセットで導入されたと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。良品計画は店舗の業務改善やコミュニケーションの円滑化を目的に、2020年10月からバディコムを導入。23年2月からは、バディコム専用のブルートゥースマイクと専用充電ステーションも順次導入し、23年9月現在で直営店約500店舗のスタッフが利用しているという。サイエンスAによると今後、良品計画では出店に伴ってバディコムが導入される予定だとしている。

リックス <7525>  3,205円 (+185円、+6.1%)

 東証プライムの上昇率4位。リックス <7525> [東証P]が続急伸。24日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を471億円から475億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を34億4000万円から35億6000万円(同7.0%増)へ、純利益を24億3000万円から26億9000万円(同2.6%減)へ上方修正し、あわせて中間・期末各60円の年120円としていた配当予想を中間70円・期末63円の年133円としたことが好感された。自動車及びゴム・タイヤセグメントの売り上げが順調に推移したほか、円安に伴う為替差益も後押しし、上期業績が計画を上回って着地したことが要因としている。

北洋銀 <8524>  381円 (+16円、+4.4%)

 北洋銀行 <8524> [東証P]が大幅反発。24日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結業績に関し、純利益が従来の予想の50億円から66億円(前年同期比12.1%減)に上振れして着地したようだと発表し、好感されたようだ。経常収益は650億円(同1.1%増)と、計画の628億円を上回る格好となった。想定以上に経費が減少した。通期の業績予想については、経済動向などの見通しを見極めたうえで、11月13日に予定する第2四半期決算発表時に改めて公表するという。

ラクス <3923>  1,838円 (+71.5円、+4.1%)

 ラクス <3923> [東証P]が大幅続伸。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が従来予想の174億8500万円から176億6200万円(前年同期比38.7%増)へ、営業利益が13億5500万円から17億1800万円(同2.5倍)へ、純利益が8億7800万円から12億800万円(同2.9倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。クラウド事業の主力サービスである「楽楽精算」「楽楽明細」の新規受注が好調だったことに加えて、人件費、広告宣伝費、外注費など各種費用が想定を下回ったことが要因としている。

シマノ <7309>  21,310円 (+810円、+4.0%)

 シマノ <7309> [東証P]が大幅続伸。24日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を4500億円から4620億円(前期比26.5%減)へ、営業利益を700億円から770億円(同54.5%減)へ上方修正したことが好感された。春先の天候不順による注文見直しが想定していた水準を下回ったことが寄与する。ただ、一部製品を対象とした無償点検プログラム実施による無償点検及び無償交換に伴う費用の引き当てを、第3四半期累計(1-9月)決算で無償点検関連費用として特別損失に計上したことから純利益は690億円から660億円(同48.5%減)へ下方修正した。同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高3752億6400万円(前年同期比19.8%減)、営業利益720億8600万円(同43.0%減)、純利益601億6900万円(同47.0%減)だった。自転車、釣具への需要が引き続き弱含みで推移したことが響いた。

パイオラック <5988>  2,224円 (+78円、+3.6%)

 パイオラックス <5988> [東証P]が大幅続伸。25日午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が従来予想の305億円から309億円(前年同期比11.5%増)へ、営業利益が16億円から18億円(同9.0%増)へ、純利益が15億円から19億円(同32.0%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したと発表したことが好感された。自動車業界における 半導体の影響が徐々に緩和し、国内向けの販売が計画よりも増加する見込みであることに加えて、グローバルに進めている経費削減などの合理化活動の推進が奏功した。

ロート <4527>  3,570円 (+106円、+3.1%)

 ロート製薬 <4527> [東証P]が大幅高で4日続伸。SMBC日興証券が24日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」、目標株価5100円で新規にカバレッジを開始したことが材料視された。同証券によると、機能・成分訴求の深化で国内外の市場シェア拡大できる有望株と評価。国内化粧品市場の更なるシェア拡大や中価格帯カテゴリーへの進出、海外の成長の継続性が確認されれば、化粧品メーカー平均を上回るバリュエーションへ切り上がるだろうとみている。

ウイングアク <4432>  2,672円 (+65円、+2.5%)

 ウイングアーク1st <4432> [東証P]が4日ぶり反発。25日午前11時ごろ、10月11日に東京証券取引所が開設したカーボン・クレジット市場のインボイス制度対応にあたり、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」とクラウド帳票サービス「SVF Cloud」が採用されたと発表しており、好材料視された。採用にあたっては、帳票市場におけるシェアの高さや豊富な導入実績、またAPI機能など他システムとの柔軟な連携などが評価されたという。これにより同市場の決済において、市場参加者に対して適格請求書及び精算書の交付を行うとしている。

雪印メグ <2270>  2,301円 (+56円、+2.5%)

 雪印メグミルク <2270> [東証P]が反発。24日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を140億円から182億円(前期比39.4%増)へ、純利益を95億円から122億円(同33.6%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は6160億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、前年来実施している価格改定が着実に浸透していることによる販売単価差のプラス効果に加え、エネルギーをはじめとするコストの上昇幅が想定したレベルを下回っていることが利益を押し上げる。

アイル <3854>  3,675円 (+75円、+2.1%)

 アイル <3854> [東証P]が続伸。24日の取引終了後、販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」が、アール・アンド・エー・シー(東京都中央区)が提供する債権管理・入金消込システム「V-ONEクラウド」と連携したと発表しており、好材料視された。今回の連携により、「アラジンオフィス」内の取引先マスタのデータを「V-ONEクラウド」へ取り込むことが可能になるほか、売り上げを計上した請求データの連携や入金消込の結果データの連携などが行えるようになるという。

三菱UFJ <8306>  1,238.5円 (+23円、+1.9%)

 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]が5日ぶりに反発。そのほか、三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]、みずほフィナンシャルグループ <8411> [東証P]など メガバンクはやや買い優勢も、前日24日終値近辺では上値の重い展開となった。米長期金利が足もとで上昇一服となっており、24日は10年債利回りが4.82%台まで低下し、米国の大手金融株には風向きが悪くなっている。一方、国内でも10年債利回りが0.8%台でもみ合っており、ひと頃の金利上昇を手掛かり材料とする買いは足もとでは沈静化している。ただ、メガバンクは前週後半から下値模索の動きにあったことで値ごろ感も生じており、中期的には国内金利の上昇が想定されることで押し目買いを誘った。

松風 <7979>  2,313円 (+43円、+1.9%)

 松風 <7979> [東証P]が7日続伸。24日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を335億5000万円から348億8800万円(前期比10.1%増)へ、営業利益を38億2000万円から43億800万円(同12.7%増)へ、純利益を27億6900万円から32億400万円(同2.2%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感された。上期において、これまでの積極的な拡販戦略が奏功し海外事業が堅調に推移していることに加えて、国内では新製品や予防関連製品が売り上げを牽引する見通しであることが要因としている。

日本マイクロ <6871>  2,388円 (+41円、+1.8%)

 日本マイクロニクス <6871> [東証P]が反発。同社は半導体ウエハーの検査工程で使われるプローブカードで世界上位の商品シェアを確保しており、半導体メモリー市況の低迷が続くなかも来期以降の業績回復を見込んだ実需買いが観測される。10月半ば以降、半導体関連株が総じて軟調な値動きを続けるなかにあって、同社株は今月19日に2470円の年初来高値を形成するなど強さを際立たせた。しかもこれは2014年11月以来約9年ぶりの高値となっている。三井住友トラスト・アセットマネジメントが共同保有で5%超の大株主に浮上するなど、機関投資家の買いニーズも注目される。

川崎汽 <9107>  5,074円 (+71円、+1.4%)

 川崎汽船 <9107> [東証P]が3日ぶり反発。また、日本郵船 <9101> [東証P]、商船三井 <9104> [東証P]など海運大手に買いが優勢となった。いずれも75日移動平均線がサポートラインとして意識され、リバウンド狙いの買いを誘導している。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数は直近では軟化しているものの、23日現在で2000大台をキープしており、1000近辺で推移していた7月下旬からほぼ倍化した。コンテナ船需要の停滞が続いている一方で、ばら積み船運賃は回復傾向にあり、ドル建て決済の海運セクターにとって足もと為替市場での円安も追い風となっている。低PBR、高配当利回りのバリュー株を買い直す動きがみられるなか、調整十分の 海運株は押し目買い対象として有力視されたようだ。

信越化 <4063>  4,313円 (+47円、+1.1%)

 信越化学工業 <4063> [東証P]が続伸。24日の取引終了後、24年1月11日付で自社株2243万1200株(発行済み株数の1.11%)を消却すると発表しており、好材料視された。

※25日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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