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2023/10/25 - 野村マイクロ(6254) の関連ニュース。■マリオン <3494> 1,450円 (+300円、+26.1%) ストップ高 マリオン <3494> [東証S]がストップ高。23日の取引終了後、集計中の23年9月期の単独業績について、営業利益が従来予想の2億7000万円から3億8100万円(前の期比68.6%増)へ、純利益が7000万円から1億2100万円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。売上高は28億円(同29.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、一般管理費などが計画を下回ったことに加えて、低

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6254東証プライム

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野村マイクロ・サイエンスのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/10/25 05:30

マリオン <3494>  1,450円 (+300円、+26.1%) ストップ高

 マリオン <3494> [東証S]がストップ高。23日の取引終了後、集計中の23年9月期の単独業績について、営業利益が従来予想の2億7000万円から3億8100万円(前の期比68.6%増)へ、純利益が7000万円から1億2100万円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。売上高は28億円(同29.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、一般管理費などが計画を下回ったことに加えて、低稼働物件の売却などが奏功した。また、業績上振れに伴い、期末一括配当を11円から14円へ引き上げた。

売れるネット <9235>  918円 (+150円、+19.5%) ストップ高

 売れるネット広告社 <9235> [東証G]がストップ高。23日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。初日は公開価格910円を73円(8.0%)下回る837円で初値をつけ、安値768円で取引を終えた。全般市場が冴えないなか、上値抵抗の少ない直近IPO銘柄として物色の矛先が向かったようだ。

ETS・HD <1789>  683円 (+58円、+9.3%) 一時ストップ高

 ETSホールディングス <1789> [東証S]が続急伸、一時ストップ高となった。23日の取引終了後、大型風力発電プロジェクトにおける特別高圧変電所の建設工事を受注したと発表し、材料視されたようだ。受注額は10億7100万円。2025年6月の完工を予定する。今回の受注を含めて23年9月期の受注総額は114億7900万円となり、前の期に比べ2.4倍となった。

エアトリ <6191>  1,807円 (+151円、+9.1%)

 東証プライムの上昇率2位。エアトリ <6191> [東証P]が4日ぶり急反発。出資先であるジャパンM&Aソリューション <9236> [東証G]が24日、東証グロース市場に新規上場し、公開価格1340円を910円(67.9%)上回る2250円で初値をつけており、順調なスタートとなったことが好材料視された。

AKIBA <6840>  483円 (+40円、+9.0%)

 AKIBAホールディングス <6840> [東証S]が4日ぶり急反発。同社は23日、子会社のバディネットがアルコールチェック管理サービス「アルレポ」を提供するナビッピドットコム(東京都中央区)と企業の飲酒検査業務の運用・管理課題の解決、及びコスト削減を図る目的でサービス連携したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。これまでバディネットのコールセンター事業では、電話による飲酒検査の代行サービスを提供していた。今後、検知器(呼気中のアルコールを検知し、その有無又はその濃度を警告音、警告灯、数値などにより示す機能を持つ機器)によるアルコールチェックが義務化されることから、アルコールチェック管理サービス「アルレポ」を提供するナビッピドットコムとサービス連携を行い、飲酒検査業務に課題を抱える企業に対し、電話確認のみならず検知器サービスもワンストップで提供することで、当該業務に発生するトータルコストの削減を実現するとしている。

JET <6228>  4,085円 (+315円、+8.4%)

 ジェイ・イー・ティ <6228> [東証S]が6日続急伸。9月25日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、セカンダリーでは需給先行の売りで下値を探る展開となったが、売り物が切れてからの切り返しが鮮烈となった。半導体洗浄装置分野で顧客ニーズに合わせたカスタマイズで強みを持っており、開発・設計、製造・販売、そしてアフターサービスまで一気通貫で手掛ける。23年12月期営業利益は前期比33%増の27億5900万円と大幅最高利益更新見通しで、時価予想PERは10倍台にとどまっている。

GENDA <9166>  2,004円 (+144円、+7.7%)

 GENDA <9166> [東証G]が4日ぶり急反発。23日の取引終了後、アミューズメント施設のアーケードゲームに向けた景品の卸売事業を展開するアレスカンパニー(千葉県松戸市)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表。アミューズメント施設事業へのポジティブな影響を見込んだ買いが入ったようだ。アレスカンパニーが購買業務の一部を担うとともに同社にGENDAグループが新規取引先を紹介することなどを通じ、両社の利益規模の拡大を狙う。取得価額は非開示とする。

クオンタムS <2338>  3,000円 (+190円、+6.8%)

 クオンタムソリューションズ <2338> [東証S]が7日続急伸。23日の取引終了後、IT関連機器やサービスを提供する香港のFUTURANEX TECHNOLOGYとの間で、米エヌビディア 製GPU(画像処理半導体)搭載サーバーの販売契約を締結し、売買が成立したと発表しており、手掛かり視されたようだ。シンガポールのKAYTUS社との代理店契約に基づき提供されたGPUサーバーを販売する。FUTURANEX社の最終販売先であるインドネシアのエンドユーザー向けに、クオンタムSが仕入販売をする形となり、FUTURANEX社の指定する出荷先にKAYTUS社の生産地である台湾から直接、製品を出荷する予定。取扱高は約20億円の見込み。業績への影響額は純額扱いで、売上高において約1億4500万円となる見通しという。

エクサWiz <4259>  391円 (+23円、+6.3%)

 エクサウィザーズ <4259> [東証G]が4日ぶり急反発。23日の取引終了後、生成AIを活用した介護事業所のバックオフィス業務集約化サービスに参入すると発表。これが材料視された。エクサWizが提供する介護特化の経営・運営支援サービス「CareWiz(ケアウィズ)」を軸に、介護事業の経理や人事などのバックオフィス業務を生成AIで効率化するサービスを開発する。最初の取り組みとして、大和証券グループ本社 <8601> [東証P]傘下の有料老人ホーム運営会社グッドタイムリビングと業務提携し、介護請求業務の効率化サービスの開発を進めるという。

富士急 <9010>  4,235円 (+230円、+5.7%)

 富士急行 <9010> [東証P]が4日ぶり急反発。23日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結業績に関し、営業収益が計画の251億6000万円から259億1000万円(前年同期比25.7%増)に、最終利益が21億7000万円から31億7000万円(同3.4倍)に上振れて着地したようだと発表。業況を好感した買いが集まった。インバウンド需要の急回復を受け、運輸業やホテル業を中心に利用者が順調に推移した。動力費や光熱費、宣伝広告費の減少も寄与する。通期の業績予想については、天候リスクなどを勘案し、現時点では据え置くものの、修正が必要な事象が生じた際には速やかに開示するとした。

野村マイクロ <6254>  5,920円 (+310円、+5.5%)

 野村マイクロ・サイエンス <6254> [東証P]が4日ぶり急反発。前日23日の米国株市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は下値模索の動きが続いたものの、エヌビディア や英半導体設計大手アーム <ARM> が大幅高に買われたほか、半導体露光装置大手のASML なども上昇しており、一部リバウンド狙いの買いが入り始めた。また、韓国でもサムスン電子が10月上旬に底値を確認し、以降は徐々に下値切り上げ波動に転じるなど半導体市況の改善を先取りする動きが見え始めている。野村マイクロは東アジア地域に重心を置く超純水装置の大手で韓国サムスンを主要顧客としており、半導体市況の低迷がいわれるなかも、超純水装置への引き合いは旺盛で豊富な受注残を有する。23年3月期は48%営業増益で過去最高を大幅更新したが、続く24年3月期も営業利益は前期比7%増の70億円とピーク更新が続く見通しで、なお増額修正含みとみられている。

HENNGE <4475>  1,003円 (+51円、+5.4%)

 HENNGE <4475> [東証G]が急反発。24日午前10時30分ごろ、kickflow(東京都千代田区)が提供するクラウドワークフロー「kickflow」の販売を開始すると発表しており、好材料視された。「kickflow」は、20年に販売を開始したクラウドワークフローで、稟議の承認スピード向上や管理者の工数削減、ツール間の柔軟な連携を通じて企業の生産性向上を推進する点が高く評価されている。HENNGEは、ともに企業の情報システム部門向けのサービスを提供している点で事業シナジーを生み出せると考え、22年2月にkickflowに出資を実施。今年8月に追加出資を行っており、今回kickflowの販売を開始することになったとしている。

ゲオHD <2681>  2,194円 (+104円、+5.0%)

 ゲオホールディングス <2681> [東証P]が8日ぶり急反発。24日午前11時ごろに11月の新規出店を発表。中古・格安スマートフォン専門店のゲオモバイル4店舗、総合リユースショップのセカンドストリート2店舗など9店舗を出店するとしており、業績への貢献が期待されている。

サイゼリヤ <7581>  5,920円 (+270円、+4.8%)

 サイゼリヤ <7581> [東証P]が大幅反発。同社はファミレス大手で、低価格のイタリアンレストランを全国展開している。コロナ禍の影響を脱し業績は急回復をみせており、今24年8月期は前期に続き大幅な増収・営業増益を予想。営業利益は前期比8割増の131億円を見込み、10年8月期の最高益(143億6500万円)に迫る水準に。好業績見通しを背景に足もと上場来高値圏を舞うなか、24日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の格上げを手掛かりに買われた。

ソシオネクス <6526>  14,770円 (+460円、+3.2%)

 ソシオネクスト <6526> [東証P]が4日ぶり大幅反発。同社は23日、台湾の半導体受託生産最大手TSMC の最新の3nm車載プロセス「N3A」を採用した先進運転支援システム(ADAS)及び自動運転向けのカスタムSoC(System-on-Chip)開発に着手したと発表。これが材料視されたようだ。このSoCは26年の量産開始を予定。TSMCの3nmテクノロジーは、量産可能な状況にあり、従来のテクノロジーより電力、性能、面積(PPA)の点で大幅に改善されており、将来の 電気自動車(EV)向けSoC開発にとって重要な要素になるという。

ライフネット <7157>  915円 (+26円、+2.9%)

 ライフネット生命保険 <7157> [東証G]が3日ぶり反発。旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントがライフネット株の買い増しに動いたことが23日の取引終了後に明らかとなった。同日に提出された変更報告書によると、保有比率は17.65%から18.03%に上昇した。保有目的は純投資とするものの、エフィッシモの段階的な株式取得を思惑視した買いが株価を支援した。報告義務発生日は10月17日となっている。

タツモ <6266>  2,952円 (+82円、+2.9%)

 タツモ <6266> [東証P]が5日ぶり反発。 スマートフォンの販売不振などから半導体メモリー市況の低迷が続いているが、 パワー半導体の方は世界的な電気自動車(EV)シフトや再生可能エネルギーの電源用途で陰りない需要が続いている。特に従来のシリコン製ではなく、スイッチング速度や放熱性に優れ大電流化にも対応したSiC(炭化ケイ素)製のパワー半導体が注目されており、今後市場規模の急速な拡大が見込まれている。同社はパワー半導体向け貼合・剥離装置では世界シェア9割という圧倒的な商品競争力を誇っており、SiC製ウエハーにも抜かりなく対応している。パワー半導体の関連有力株として継続的な実需買いを集め、年初から13週移動平均線をサポートラインとした下値切り上げ波動を続けている。

モリ工業 <5464>  4,085円 (+85円、+2.1%)

 モリ工業 <5464> [東証S]が3日ぶり反発。23日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から470億円(前期比3.5%減)へ、営業利益を45億円から56億円(同16.8%減)へ、純利益を34億円から40億円(同24.4%減)へ上方修正したことが好感された。上期において、ニッケル市況が下落し材料価格も低下するなか、販売価格が想定よりも下げ止まったことでスプレッドを確保したことが寄与する。なお、業績予想の上方修正に伴い、中間配当を40円から80円へ引き上げた。年間配当予想は170円(前期180円)となる。

バローHD <9956>  2,237円 (+46円、+2.1%)

 バローホールディングス <9956> [東証P]が3日ぶり反発。23日の取引終了後、大阪府枚方市に物流センターを新設すると発表したことが好感された。今後の関西エリアへの事業拡大にあわせて、大阪府に物流センターを新設することで円滑な商品供給を図るのが狙いという。稼働は24年10月を予定している。

ソフトクリエ <3371>  1,720円 (+31円、+1.8%)

 ソフトクリエイトホールディングス <3371> [東証P]が4日ぶり反発。24日の寄り前に24年3月期の連結業績予想について、売上高を270億円から277億200万円(前期比14.2%増)へ、営業利益を48億5000万円から50億7900万円(同17.5%増)へ、純利益を29億5000万円から31億円(同13.2%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各15円の年30円を予定していた配当予想を各24円の年48円(前期25円)へ引き上げたことが好感された。上期においてECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」や、企業のDX推進や生産性向上のための企業内情報システムサービス「SCクラウド」「X-pointクラウド」などのECソリューション事業及びITソリューション事業が想定以上に拡大したことが要因としている。

※24日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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