野村マイクロ・サイエンス
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2023/05/17 - 野村マイクロ(6254) の関連ニュース。■網屋 <4258> 1,380円 (+300円、+27.8%) ストップ高 網屋 <4258> [東証G]がストップ高。ネットワークやデータのセキュリティー対策で実績が高く、クラウド活用のストック型ビジネスに傾注している。同社は15日取引終了後、23年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益を従来予想の2億8000万円から3億2000万円(前期比22%増)に増額した。脱コロナで営業案件が回復したほか、前期実施した販売価格の値上げ効果が収益に大きく反映された。これが買い手掛かり材料となっ

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6254東証プライム

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野村マイクロ・サイエンスのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/05/17 05:20

網屋 <4258>  1,380円 (+300円、+27.8%) ストップ高

 網屋 <4258> [東証G]がストップ高。ネットワークやデータのセキュリティー対策で実績が高く、クラウド活用のストック型ビジネスに傾注している。同社は15日取引終了後、23年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益を従来予想の2億8000万円から3億2000万円(前期比22%増)に増額した。脱コロナで営業案件が回復したほか、前期実施した販売価格の値上げ効果が収益に大きく反映された。これが買い手掛かり材料となったが、時価総額40億円台の小型株で底練りが続いていただけに、上値余地に目をつけた投資マネーの攻勢を誘ったようだ。

PCデポ <7618>  381円 (+80円、+26.6%) ストップ高

 ピーシーデポコーポレーション <7618> [東証P]がストップ高。15日の取引終了後、MBOの一環としてTNI(東京都港区)がPCデポに対してTOBを実施することを明らかにした。TOB価格を1株480円としており、これにサヤ寄せする格好となった。TNIはPCデポ事業の支配や管理を目的に設立した会社で、PCデポ代表取締役社長の野島隆久氏が発行済み株式のすべてを所有している。買い付け予定数は3321万3937株(下限1608万3500株、上限設定なし)、買い付け期間は5月16日から7月10日まで。TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は15日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

Aバランス <3856>  13,240円 (+2,620円、+24.7%) 一時ストップ高

 Abalance <3856> [東証S]が3日ぶりに急反騰、一時ストップ高となった。15日取引終了後に発表した23年6月期第3四半期(22年7月-23年3月)決算は営業利益が前年同期比13.8倍の99億8200万円と飛躍的な伸びを示した。特に直近1-3月期では25.2倍という変化率で、これを材料視する買いが集中した。同社の株価は4月18日に1万3370円の上場来高値を更新した後、いったん利益確定売りで7000円台割れまで調整する場面があった。しかし、その後は好業績期待を背景に買い直され今月12日には1万2050円の戻り高値をつけていた。16日はその戻り高値を払拭し最高値を再び視界に捉えている。

芝浦機 <6104>  3,870円 (+700円、+22.1%) ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。芝浦機械 <6104> [東証P]がストップ高。15日の取引終了後に24年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比46.1%増の1800億円、純利益を同2.8倍の180億円と、ともに過去最高を見込んだ。純利益については08年3月期以来16期ぶりに最高益を更新する見通しにあり、これを好感した買いが膨らんだ。配当も前期実績(107円50銭)から増額し140円とした。自動車のEV化や再生可能エネルギー関連に対応した商品提供や開発、リチウムイオン電池向けセパレーターフィルム製造装置をはじめとした生産性の向上など各種施策に取り組む。相模工場の一部敷地の売却益も織り込んでいる。同時に発表した23年3月期決算は、売上高が前の期比14.3%増の1231億9700万円、純利益が同72.9%増の64億4100万円だった。

円谷フィHD <2767>  2,124円 (+354円、+20.0%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率4位。円谷フィールズホールディングス <2767> [東証P]が続急騰した。15日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比3.4%増の85億円と、前期に続き最高益を更新する見通し。東証プライム市場の上場維持基準適合を確認したと公表したことも相まって、投資家の買いを集めたようだ。売上高は同5.0%増の1230億円を見込む。中国では複数のテーマパークにおいてウルトラマンエリアの開設が予定されているほか、ウルトラマン人気を背景にトレーディングカードの成長継続を想定。インバウンド需要の回復が期待される日本国内においてもウルトラマンの露出を高め、ファン層の更なる拡大に努める。遊技機関連では年間でパチンコ7機種・パチスロ9機種、合計26万台の今期販売計画も示した。

マイクロアド <9553>  4,575円 (+700円、+18.1%) ストップ高

 マイクロアド <9553> [東証G]がストップ高。15日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を129億円から135億円(前期比10.4%増)へ、営業利益を7億7100万円から9億4000万円(同49.9%増)へ、純利益を6億600万円から7億円(同41.1%増)へ上方修正したことが好感された。同社では成長戦略として、利益率が高く高付加価値であるデータプロダクトの販売に注力しているが、上期に同プロダクトの販売が想定を上回ったことが要因としている。第2四半期累計(22年10月-23年3月)決算は、売上高71億9000万円(前年同期比17.5%増)、営業利益7億900万円(同64.2%増)、純利益5億900万円(同2.1倍)だった。

アイスペース <9348>  1,005円 (+150円、+17.5%) ストップ高

 ispace <9348> [東証G]がストップ高。15日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上高は前期比6.3倍の61億9600万円、最終損益は78億8900万円の赤字(前期は113億9800万円の赤字)となる見通しを示した。大幅増収で最終赤字幅が縮小する計画が材料視されたようだ。米国子会社について、米研究所とともにNASA(米航空宇宙局)が推進する月面への輸送サービス委託プログラムへの採択がなされており、「ミッション3」に関連するペイロードサービスの売り上げを計上する見込み。半面、今期は打ち上げ費用の発生予定がなく、販売費及び一般管理費が減少する。なお、三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と締結した月保険を巡り、保険金の受領を見込むものの、現時点では確定しておらず、金額については業績予想には反映していないとしている。

マースGHD <6419>  3,455円 (+487円、+16.4%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率6位。マースグループホールディングス <6419> [東証P]が4日続急騰、一時ストップ高となり年初来高値を更新。15日の取引終了後に発表した24年3月期連結業績予想で、売上高280億円(前期比37.6%増)、営業利益67億円(同62.4%増)、純利益45億円(同43.1%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想で前期比15円増の85円を予定していることが好感された。スマート遊技機が市場に導入されて以降、周辺設備の更新需要も高まっており、スマート遊技機専用ユニット「スマートユニット」などの販売が伸長する見通し。なお、23年3月期決算は、売上高203億4600万円(前の期比34.7%増)、営業利益41億2600万円(同2.6倍)、純利益31億4400万円(同69.5%増)だった。

コメ兵HD <2780>  3,440円 (+435円、+14.5%)

 コメ兵ホールディングス <2780> [東証S]が4日続急騰。マドを大きく開けての大陽線を示現し連日の年初来高値を更新した。時価は昨年11月以来約半年ぶりの高値圏に浮上している。宝石、貴金属、時計、バッグなど高級商材のリユース事業を展開するがインバウンド特需を背景に業績は絶好調に推移している。15日取引終了後に発表した23年3月期決算は営業利益が前の期比39%増の51億6800万円と大幅な伸びを達成。続く24年3月期も前期比12%増の58億円と2ケタ成長が続く見通しにあり、これで3期連続の過去最高利益更新となる。これを受けて見直し買いが一気に進む格好となった。

グリムス <3150>  2,476円 (+306円、+14.1%)

 東証プライムの上昇率7位。グリムス <3150> [東証P]が3日続急騰。中小製造業などを対象に電力コンサルティングを展開するが、足もとの業績は好調を極め過去最高利益更新基調が続いている。15日取引終了後に発表した23年3月期の営業利益は前の期比47%増の36億円と大幅な伸びを達成し、続く24年3月期も前期比20%増の43億2000万円と高水準の利益成長を見込んでいる。契約口数の増加や調達コストの低減策が奏功したほか、太陽光発電システムの販売が好調で収益拡大に貢献している。好業績を背景に株主還元も強化し、前期配当は前の期実績に3円増額となる22円を実施、今期も22円配を継続する計画にある。

野村マイクロ <6254>  4,910円 (+600円、+13.9%)

 東証プライムの上昇率8位。野村マイクロ・サイエンス <6254> [東証P]が続急騰。同社は5月15日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比40.1%増の64.1億円に拡大し、24年3月期も前期比8.8%増の69.8億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。これで4期連続の増収、8期連続増益になる。

ダイコク電 <6430>  3,145円 (+360円、+12.9%)

 東証プライムの上昇率10位。ダイコク電機 <6430> [東証P]が3日ぶりに急反騰。同社は5月15日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比3.1倍の42.6億円に急拡大し、従来予想の32億円を上回って着地したことで好感されたようだ。24年3月期も前期比2.1%増の43.5億円に伸びる見通しとなり、これで3期連続の増収、増益になる。

メドレー <4480>  4,280円 (+440円、+11.5%)

 メドレー <4480> [東証P]が続急騰。同社は5月15日大引け後に決算を発表、23年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は5億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)に浮上し、通期計画の17.6億円に対する進捗率は28.6%となったことで好感されたようだ。

タチエス <7239>  1,398円 (+135円、+10.7%)

 タチエス <7239> [東証P]が3日続急騰。同社は5月15日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常損益は19.7億円の黒字(前の期は35.3億円の赤字)に浮上したことで好感されたようだ。なお、24年3月期の業績見通しについては配当(92.8円)以外は開示しなかった。

エアトリ <6191>  2,932円 (+245円、+9.1%)

 エアトリ <6191> [東証P]が4日続急伸し年初来高値を更新。15日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を190億円から240億円(前期比76.6%増)へ、営業利益を16億円から30億円(同33.7%増)へ、純利益を11億円から20億円(同16.8%増)へ上方修正したことが好感された。全国旅行支援を契機とした旅行需要の高まりが追い風となり、エアトリ旅行事業の特に国内旅行領域が好調に推移していることに加えて、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行により国内旅行分野の需要が更に高まり、海外旅行分野も回復傾向にあることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(22年10月-23年3月)決算は、売上高115億8800万円(前年同期比2.1倍)、営業利益15億8800万円(同7.5%増)、純利益11億1400万円(同0.5%減)だった。

サンドラッグ <9989>  4,195円 (+335円、+8.7%)

 サンドラッグ <9989> [東証P]が急反発。15日の取引終了後に発表した24年3月期連結業績予想で、売上高7465億円(前期比8.1%増)、営業利益384億円(同2.5%増)、純利益263億円(同2.3%増)と増収増益を見込み、年間配当予想で前期比14円増の114円を見込むことが好感された。国内店舗の更なる拡大に向けて、グループ合計で120店舗の新規出店を計画するほか、既存店では引き続き店舗改装などを行い活性化を図る予定。また、プライベートブランド商品の開発や品揃えの充実、各種業務におけるIT・デジタル推進などに取り組み生産性向上を図るとしている。なお、23年3月期決算は、売上高6904億6200万円(前の期比6.4%増)、営業利益374億5200万円(同10.0%増)、純利益257億300万円(同7.8%増)だった。

※16日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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