PXBマウスの需要は肝炎領域からバイオ医薬領域に移行しており、核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加している。売上高は、一部案件に遅れがあったが、円安による押し上げもあり前年同期並みとなった。損益面は、受託試験案件が減少したことで売上原価の外注費等は減少した一方で、研究開発費は増加したことから、営業利益は前年同期とほぼ同程度となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.7%増の21.21億円、営業利益が2.14億円、経常利益が同393.6%増の2.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同662.3%増の2.01億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
この銘柄の最新ニュース
フェニクスBのニュース一覧- フェニックスバイオ---3Qは海外製薬企業の研究開発活動低下により減収 2025/02/17
- 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) 2025/02/14
- フェニクスB、4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期は赤字拡大 2025/02/14
- 営業外費用(為替差損)の減少に関するお知らせ 2025/02/14
- 連結子会社の生産活動終了及び清算の方針決定に関するお知らせ 2025/01/16
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
フェニックスバイオの取引履歴を振り返りませんか?
フェニックスバイオの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。