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2022/12/26 - パンチ(6165) の関連ニュース。 パンチ工業 <6165> [東証P] が12月26日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の30.7億円→23億円(前期は30億円)に25.1%下方修正し、一転して23.5%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.4億円→7.7億円(前年同期は12.7億円)に49.8%減額し、一転して38.9%減益計算になる。株探ニュース会社側からの【修正の理由】 第2四半期連結

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パンチ、今期経常を一転24%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/12/26 16:00
 パンチ工業 <6165> [東証P] が12月26日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の30.7億円→23億円(前期は30億円)に25.1%下方修正し、一転して23.5%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.4億円→7.7億円(前年同期は12.7億円)に49.8%減額し、一転して38.9%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期連結業績の公表時は、日本事業において10月に約1万アイテムの価格改定を実施した影響度合いが検証中であったこと、また上海ロックダウンが多業種に渡るお客様の生産ストップにつながり、結果的に当社の第3四半期以降の業績に影響が出つつあること、一部地域で回復の兆候も見られたこと等、多くの不確定要素を背景に、通期連結業績予想を据え置いておりました。 しかし足下の状況は、売上面では日本事業での自動車関連等の半導体不足を主要因として生産回復が遅れていること、中国事業では政府のゼロコロナ政策の緩和により、中国工場でのCOVID-19感染者数が大幅に増加しており、中国工場の稼働に大きな影響を及ぼしつつあることから、大幅な売上減少が見込まれております。 利益面では日本事業での価格改定による利益改善効果はあったものの、上記のCOVID-19感染者数の増加による中国工場の稼働への影響やお客様からの受注減少に加え、日本における協力工場からの仕入品の更なる値上げ要請や電力料金の高騰等もあり、前回公表予想に対しては未達となる見込みが高くなったことから、通期連結業績予想を修正いたします。 なお、期末配当予想については当社の財務状況等を総合的に勘案し、従来予想を据え置くことといたします。(将来に関する記述等についてのご注意) 上記予想の内容は、当社が本資料作成日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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