しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比3.3%増の12.3億円に伸びる見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比17.2%増の6.6億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は18円(前期は17円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比53.2%増の2.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の15.3%→18.4%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期業績予想につきましては、半導体を中心とした電子部品の供給がひっ迫する状況のなか、生産能力の不透明さ、部品調達の長納期化や仕入価格の上昇などの影響について合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、半導体供給状況は依然先行き不透明ではあるものの多少改善の兆しが見え始めた事や、年度内供給状況のミニマム数量を把握した上で最低限の生産能力の見積を行った事などにより、最近の業績動向を踏まえ現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定いたしましたのでお知らせいたします。(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しており、安定した配当を継続的に実施していくことを基本方針としております。上記の基本方針のもと、当社グループの連結業績を勘案し、2023年3月期の1株当たりの年間配当予想につきましては、18円といたします。
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