西部電機、今期配当を10円増額修正

　西部電機 <6144> [東証２] が3月16日大引け後(15:00)に配当修正を発表。22年3月期の年間配当を従来計画の30円→40円(前期は33.5円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社は、安定的な配当を継続して行うことを基本方針としており、業績の向上によって、1株当たりの利益水準を高めるとともに、中長期の展望、財務状況等を考慮し、これに対応した配当を決定すべきと考えております。当期の期末配当金につきましては、1株当たり15円を予定しておりましたが、株主の皆様の日頃のご支援にお応えし、より一層の株主還元を図るため、1株当たり10円増配し、25円の配当を実施いたしたいと存じます。この結果、中間配当金の15円を含め、当期の1株当たりの年間配当金は40円となる予定であります。なお、本件につきましては、本年6月開催予定の定時株主総会に付議する予定であります。