マーケティング事業の売上高は前年同期比16.1%増の16.67億円、セグメント利益は同60.1%減の0.82億円となった。美容マーケティング領域において、zenplusを2025年3月に子会社化して当第1四半期より損益計算書を連結しており、その影響により売上高が増加しているが、zenplusは毎期売上高・売上総利益が下半期偏重である一方で、販売費及び一般管理費は四半期ごとの変動が小さく、当第1四半期でzenplusは営業赤字であったためにセグメント利益は減少している。
インベストメント事業の売上高は同65.0%減の0.28億円、セグメント利益は同11.6%増の0.27億円となった。営業投資有価証券として保有する社債の利息収益を計上し、前年同期にあった営業投資有価証券の売却は発生しなかった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比40.5%増の87.00億円、営業利益が同31.5%増の13.00億円、経常利益が同31.1%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.2%増の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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