イードが軟調、２６日付で貸借銘柄に選定も４日続伸後で利益確定売り

　自動車やＩＴ関連のニュースサイトを運営するイード<6038.T>は軟調。同社は２５日取引終了後、２６日付で新たに貸借銘柄選定されたと発表した。これまでは東証マザーズ市場の制度信用銘柄に選定されていたが、貸借銘柄となったことでカラ売りが容易となり、出来高流動性の向上につながることは、投資家の参戦を促しプラス材料ととらえられる。ただ、株価は前日まで４日続伸しており、目先は利益確定の売りが先行している。

イードの株価は９時２０分現在１６０２円（▼１８円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）