インタワクス、今期経常を7％上方修正

　インターワークス <6032> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は2億4000万円の黒字(前年同期連結は4億1700万円の赤字)に浮上して着地した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の3億円の黒字（連結）→3億2000万円の黒字(前期連結は3億0700万円の赤字)に6.7％上方修正した。ただ、通期の最終損益は従来予想の2億6000万円の黒字（連結）→2億1000万円の黒字(前期連結は3億3400万円の赤字)に19.2％下方修正した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期連結比27.3％減の8000万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常損益は1億3200万円の黒字(前年同期連結は8900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-25.2％→18.9％に急改善した。

　※今期から非連結決算に移行。

株探ニュース