環境・エネルギー(国内)事業の売上高は対前年同期比62.35億円増の543.78億円、営業利益は同28.84億円増の64.76億円となった。ごみ処理プラントの基幹改良工事1件、燃料転換を含むバイオマス発電プラントの新設5件などを受注した。受注高は同323.76億円減の451.77億円となった。
環境・エネルギー(海外)事業の売上高は6.12億円、営業損失は0.72億円となり前年同期に比べ若干改善した。受注・売上ともに海外現地法人におけるメンテナンスサービスが中心となったが、受注高は前年同期比6.98億円増の10.93億円となった。
民生熱エネルギー事業の売上高は74.67億円、営業利益は1.45億円となり前年同期並みとなった。新型コロナウイルス感染症の影響で停滞していた設備稼働率や新規設備需要に回復傾向が見られ、受注高は前年同期比6.77億円増の100.16億円となった。
設備・システム事業の売上高は35.72億円、営業利益は2.98億円となり前年同期並みとなった。半導体産業用設備が堅調に推移したほか、建築設備事業における大型案件の受注により、受注高は前年同期比40.16億円増の90.62億円となった。
2023年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.6%増の1,430.00億円(前回予想と変わらず)、営業利益が同23.9%増(前回予想比4.2%増)の123.00億円、経常利益が同22.1%増(同4.0%増)の130.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.4%増(同3.4%増)の91.00億円としている。
<SI>
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