モリテックが反落、東証が１９日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

　モリテック　スチール<5986.T>が反落している。東京証券取引所が１５日、同社株の委託保証金率を１９日売買分から５０％以上（うち現金２０％以上）に引き上げると発表しており、売買の自由度が制限されるとの見方から売られているようだ。

　また、日本証券金融も１５日、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる貸借担保金率を１９日以降、３０％から５０％（うち２０％は現金に限る）としている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）