今回発売するガラス防火戸は、2017年3月に経済産業省より自動ドアの安全規格として制定された「JIS A 4722」に業界で初めて(同社調べ)対応した特定防火設備。自己通信機能(CAN通信)により常に自動ドアの異常を監視し、異常があれば安全側に作動する。同社のガラス防火戸「ファイヤードS」シリーズでは、耐熱ガラスを特殊樹脂で貼り合わせガラス「ファイアライトプラス」を採用しており、優れた防火性能を持ち、割れてもガラス間の特殊樹脂が破片の飛散や落下、脱落を防げる。初年度販売額は1.5億円を目標としている。
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