併せて、通期の同損益を従来予想の2億7800万円の黒字→1億2900万円の赤字(前期は1億6800万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比36.8%増の2億1200万円に拡大する計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当は1円(前期は2円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は4億4100万円の赤字(前年同期は6900万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.9%→-11.8%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.通期連結業績予想 売上高につきましては、食品流通事業、酒類製造事業などが堅調に推移していることなどから333百万円予想を上回る見込みです。 営業利益及び経常利益につきましては、当第2四半期連結累計期間において、教育関連事業における大幅な商品の製作コスト増加や、原価性のある制作費の償却を行ったことになどにより、営業利益及び経常利益の当初発表予想との乖離要因となっておりますが、第3四半期以降については、売上の減少は最小限に留まると見込んでいることや、大幅な製作コストがかかる商品の製作を抑制することなどから、当初発表予想への影響は軽微と見込んでおります。 以上のことから通期の業績予想の修正を行うものです。 営業利益では前回発表予想から420百万円下回り、経常利益では前回発表予想から408百万円下回る見通しとなりました。 当期純利益につきましては、営業利益及び経常利益の予想の修正のほか、当第2四半期連結累計期間に計上した教育関連事業に係る減損損失184百万円の影響などから568百万円予想を下回る見通しとなりました。2.通期個別業績予想 売上高につきましては、関係会社からの業務委託料収入が増加する見込みのため、予想を上回る見通しとなりました。 営業利益及び経常利益については予想の範囲内となる見込みです。 当期純利益につきましては、当第2四半期連結累計期間に計上した株式会社創育に係る特別損失578百万円及び税金費用の影響などから737百万円予想を下回る見通しとなりました。
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