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2024/06/14 - 日本電解(5759) の関連ニュース。 テー・オー・ダブリュー<4767.T>=後場動意。午後1時ごろ、24年6月期の連結業績予想について、売上高を160億円から173億円(前期比46.9%増)へ、営業利益を17億4800万円から19億2000万円(同67.0%増)へ、純利益を11億7200万円から12億6700万円(同3.6倍)へ上方修正したことが好感されている。第4四半期に行ったIPコンテンツや行政の大型イベントが寄与したという。 日本電解<5759.T>=急反発。この日の寄り前、インドで銅カソード及び銅の棒線材料の製造事業を行うヒンダ

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<動意株・14日>(大引け)=TOW、日本電解、丹青社など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/14 15:02
<動意株・14日>(大引け)=TOW、日本電解、丹青社など  テー・オー・ダブリュー<4767.T>=後場動意。午後1時ごろ、24年6月期の連結業績予想について、売上高を160億円から173億円(前期比46.9%増)へ、営業利益を17億4800万円から19億2000万円(同67.0%増)へ、純利益を11億7200万円から12億6700万円(同3.6倍)へ上方修正したことが好感されている。第4四半期に行ったIPコンテンツや行政の大型イベントが寄与したという。

 日本電解<5759.T>=急反発。この日の寄り前、インドで銅カソード及び銅の棒線材料の製造事業を行うヒンダルコ・インダストリーズとリチウムイオン電池用銅箔分野での協業に向けた覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。日本電解はヒンダルコ社に対して、リチウムイオン電池用銅箔の製造に関する技術コンサルティング・支援を提供するとしており、リチウムイオン電池用銅箔を製造するために必要な設備を一部売却する。協業により、今後インドを含む全世界における車載用リチウムイオン電池のサプライチェーン構築において、その一翼を担うとしている。

 丹青社<9743.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は13日取引終了後、25年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比87.2%増の14億9700万円となり、上半期計画の19億円に対する進捗率は78.8%となった。売上高は同15.3%増の227億3300万円で着地。企業の販促投資などが持ち直していることが追い風となったほか、収益性を重視した受注活動を行ったことが好業績につながった。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。

 メディアリンクス<6659.T>=物色人気にストップ高。年初来高値を更新した。同社はきょう、マイクロ波の専用回線上でのPTPとIPを用いたSTLの実証実験に世界で初めて成功したと発表。これが材料視されているようだ。PTP(Precision Time Protocol)とは高精度な時刻合わせを行うためのプロトコルで、STL(Studio to Transmitter Link)は放送局から送信所(電波塔等)まで放送信号を伝送するための回線のこと。マイクロ波の専用回線は、国内外の多くの放送局のSTL伝送で広く利用されており、同社は今回の実証試験の成功をもとにIP/PTP伝送方式によるSTL伝送を国内外の放送局に提案していくという。

 ダブル・スコープ<6619.T>=ストップ高。13日取引終了後に発表した2~4月期連結決算は純利益が7億2200万円だった。第1四半期時点で通期計画(5億円)を超過しており、これを手掛かりに買いを集めている。売上高は144億7100万円、営業利益は5億5400万円だった。主力の車載用電池向けセパレーターが好調だった一方、原材料費など各種費用は増加した。純利益ベースでは為替差益の計上や支払利息が期初の予想を下回ったことが寄与した。決算期変更に伴い前期は変則決算となっている。

 Japan Eyewear Holdings<5889.T>=急伸。高値圏でのもみ合いを上放れ年初来高値を更新した。13日の取引終了後、25年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比32.3%増の38億6100万円、営業利益は同57.4%増の11億9500万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが集まっている。「金子眼鏡」事業がインバウンド需要の拡大などを背景に好調に推移した。フォーナインズグループではフレーム販売価格の改定による効果も出た。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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