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2024/06/05 - ブルーイノベ(5597) の関連ニュース。 ブルーイノベーション<5597.T>=急伸。午前11時ごろ、九州電力<9508.T>子会社の九電ドローンサービスと戦略的技術提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表。今回の提携は、ドローンやロボットなどのIoT機器の活用による各種屋内インフラ施設点検の作業効率向上と新たな点検サービスの開発を目的としたもの。第1弾として、LEDライトと自律走行機能を備えた自動走行ロボットを共同開発し、暗所の導水路(洞道)内において実証実験を23年12月から開始。26年までの実用化・横展開を目指すとしている。同時に、

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<動意株・5日>(大引け)=ブルーイノベ、ミガロHDなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/05 15:02
<動意株・5日>(大引け)=ブルーイノベ、ミガロHDなど  ブルーイノベーション<5597.T>=急伸。午前11時ごろ、九州電力<9508.T>子会社の九電ドローンサービスと戦略的技術提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表。今回の提携は、ドローンやロボットなどのIoT機器の活用による各種屋内インフラ施設点検の作業効率向上と新たな点検サービスの開発を目的としたもの。第1弾として、LEDライトと自律走行機能を備えた自動走行ロボットを共同開発し、暗所の導水路(洞道)内において実証実験を23年12月から開始。26年までの実用化・横展開を目指すとしている。同時に、三井不動産<8801.T>と日鉄興和不動産(東京都港区)による街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」に、東京都初の物流施設併設型ドローン実証実験の場として「板橋ドローンフィールド」を開設することが決定したと発表した。同社は、ドローンなど無人航空機(UAS)の業界団体である日本UAS産業振興協議会(JUIDA)とともに施設監修・運営を担い、ドローンによる物流配送、災害時活用、点検などの実証実験の場を提供する。

 ミガロホールディングス<5535.T>=大幅続伸で年初来高値にらむ。きょう午前11時、子会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、京阪電鉄不動産(大阪市中央区)の賃貸タワーレジデンス「THE TOWER HIRAKATA」に採用されることになったと発表し材料視されている。「THE TOWER HIRAKATA」は、大阪府枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業の一環として開発が進められている総戸数202戸(賃貸戸数198戸)、地上29階建てのマンション。「FreeiD」は、一度の顔登録で、「入退」「本人確認」「決済」などの日々の暮らしのさまざまな行動を顔認証でつなぎ、多種多様な顔認証AIとの連携が可能な顔認証プラットフォームで、今回はメインエントランスなど計7カ所に導入されるという。なお、関西の賃貸タワーマンションへの「FreeiD」導入は同物件が初となる。

 アドソル日進<3837.T>=異彩の上げ足で5連騰。2月9日につけた年初来高値1734円をクリアし新値街道に躍り出た。独立系のシステム開発企業で、特に電力・ガスなどエネルギー分野向けシステム開発やソリューション提供で優位性を発揮する。エネルギー分野では複数のデジタルトランスフォーメーション(DX)案件を獲得し収益に反映させているが、今後はデータセンター増設に伴う電力使用量の膨大化を背景に活躍機会が高まることが予想されている。航空・宇宙分野におけるDX案件でも実績が高く、生成AIや自動運転などの次世代産業に関わるICTシステムも得意としている。25年3月期は営業利益段階で前期比4%増の15億円と前期に続いて過去最高更新を見込む。

 NCホールディングス<6236.T>=続急騰でストップ高。株価は前日後場に急動意をみせたが、きょうは一気に上げ足を加速させている。4日に米投資会社のミリグループ傘下の買収目的会社ネイビー1がTOBを実施(買い付け価格は1株2208円)し、非公開化を目指すことを発表。買い付け期間は5日から7月17日までを予定している。これを受け、同社株は買い付け価格にサヤ寄せする形で水準を切り上げている。なお、きょうは値幅制限いっぱいに買われても上限は2119円で買い付け価格には届かない。

 ステラファーマ<4888.T>=大幅高で続伸。4日の取引終了後、中国の海南島医療特区における頭頸部がんを対象としたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の導入に関し、10億円の保証金を受け取ったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BNCT用ホウ素医薬品「ステボロニン」の供給に関する基本契約を締結している中国生物科技服務傘下のPengbo社から、基本契約に基づく保証金を受領した。Pengbo社との取り引きやプロジェクトの着実な進展を確認するまでの与信管理の強化を目的とする。特区におけるプロジェクトについては、2025年4月から同年6月までの治療開始に向け順調に推移しているが、BNCTセンターを運営するPengbo社はこのスケジュールを更に早めて24年末までに治療を開始することを目標に掲げて準備を進めているという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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