―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 JMHD <3539>
24年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比37.9%増の21.3億円に拡大し、通期計画の78.4億円に対する進捗率は27.3%に達し、5年平均の19.9%も上回った。
★No.2 ウイルコHD <7831>
23年10月期の連結経常損益は2億1300万円の赤字(前の期は1億3200万円の黒字)に転落したが、24年10月期は1億円の黒字にV字回復する見通しとなった。
★No.3 シャノン <3976>
23年10月期の連結最終損益は4億4500万円の赤字(前の期は3億6500万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、24年10月期は1000万円の黒字に浮上する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3539> JMHD 東P +4.80 12/12 1Q 37.87
<7831> ウイルコHD 東S +4.48 12/12 本決算 黒転
<3976> シャノン 東G +4.43 12/12 本決算 黒転
<2294> 柿安本店 東P +0.62 12/12 上期 -
<5572> リッジアイ 東G +0.55 12/12 1Q -90.91
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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