<後場の注目銘柄>=中央電工、円安効果で今期業績回復へ
高炭素フェロマンガンを主力とする旧住友金属系の大手合金鉄メーカーだが、13年3月期は新興市場を中心に粗鋼生産の伸びが鈍化する一方、合金鉄市況の下落傾向が続くなど厳しい事業環境が続いた。機能材料事業も磁石用合金の原料であるレアアースの価格下落で棚卸資産の評価損が発生したことから11年ぶりの赤字決算となったもよう。
しかし、14年3月期は円安効果や機能材料事業で棚卸資産の評価損がなくなるため、黒字転換が予想される。注目のハイブリット自動車向けニッケル水素電池用水素吸蔵合金も好調。PBR0.4倍台の株価水準は割安感も強い。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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