予想株価
250円
登録時株価
79.0円
獲得ポイント
+741.49pt.
収益率
+268.35%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
PBRは低いものの、赤字体質で将来への成長が不明であったことが、これまでの株価低迷の原因である。しかし、①現地企業のみが恩恵を受けている復興需要が関東地方の企業にも波及する可能性がある、②合併効果で利益の向上が予想される、③耐震化による需要拡大が見込める、④PBRが低く、資産の活用次第で業績が改善される、⑤将来的に復配も期待できる-などから「買い」と判断する。
おすすめ条件でスクリーニング
ゼニス羽田ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
ゼニス羽田ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /
今回の急騰は復配に加え、業績の好転にあり、250円超えの株価は来期の業績分を当然、織り込んだもの。従って、更なる上昇には、その先の新たなプラス要因が必要だ。一時的に調整絡みの下落があっても、更なる増収と増配も期待でき、上昇トレンドに変化はないのではないか。勿論、日本経済の成長と日経平均の上昇が前提条件となるが、同社株を取り巻く環境はよく、500円も期待できるのでないか。
ただ、ドラえもんでない限り、確実な株価なんて予想はできないということを肝に銘じておく必要がある。
今後の日経平均の予想は難しいところであるが、少なくとも建設業界をめぐる環境に大きな変化はない。その意味で同社株は、一端、調整したとしても、早晩、上昇トレンドに移行するのでないか?日経平均の下落をものとせず、挙げるほどの好材料はないものの、着実に業績は好転しており、株価も下値を切り上げていくものと期待を込めて予想する。
ゼニス羽田もこの流れに乗り、目標株価250円の達成は十分に可能と考える。
さて、悪材料ばかり目立つ状況の中、日本経済の浮揚策はあり得るのか?ケインズ経済学による有効需要の政策が崩れた中、果たしてどのような経済政策が効果的なのか?非常に興味深いところである。経済の成長無くして、国は成り立たない。企業が崩壊すれば、国の財政も雇用もその多くが失われる。経済の浮沈は今や政府の経済に対する政策によって大きく左右されるのである。そういう意味で、しばらく、政治の対応を冷静に見守らざるを得ない。