ジオスター <5282> [東証Ｓ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比25.6％減の10.1億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9.5億円→14.5億円(前期は15.4億円)に52.6％上方修正し、減益率が38.4％減→6.0％減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.6億円→7.6億円(前年同期は7.2億円)に2.9倍増額し、一転して6.0％増益計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は6円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比39.4％減の3.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.6％→5.3％に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは適正な利潤の確保に努め、健全な発展と永続性を目指し、収益状況に対応した適正な配当維持に努力することを基本方針としております。また、内部留保を充実し、企業体質の強化と将来の事業展開に備えたいと考えております。収益状況に対応した適正な配当の指標としては、連結配当性向年間30％程度を目安といたします。上記の配当に関する基本方針を踏まえ、当期の期末配当につきましては、１株につき８円とさせていただく方針と致しました。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9.5億円→14.5億円(前期は15.4億円)に52.6％上方修正し、減益率が38.4％減→6.0％減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.6億円→7.6億円(前年同期は7.2億円)に2.9倍増額し、一転して6.0％増益計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は6円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比39.4％減の3.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.6％→5.3％に大幅悪化した。
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当社グループは適正な利潤の確保に努め、健全な発展と永続性を目指し、収益状況に対応した適正な配当維持に努力することを基本方針としております。また、内部留保を充実し、企業体質の強化と将来の事業展開に備えたいと考えております。収益状況に対応した適正な配当の指標としては、連結配当性向年間30％程度を目安といたします。上記の配当に関する基本方針を踏まえ、当期の期末配当につきましては、１株につき８円とさせていただく方針と致しました。
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