<動意株・27日>(前引け)=リスモン、エクストリム、日本興業
エクストリーム<6033.T>=急速人気化。きょうで6連騰、底値離脱の動きを強めてきた。スマートフォンゲーム開発企業への技術者派遣や受託開発業務を手掛けている。19年4~9月期決算は営業利益が前年同期比6.7倍の7億7500万円と急拡大を果たし、20年3月期の10億5000万円(前期比11%増)は上方修正される公算が大きい。底値圏で売り物を枯らしていたこともあって、持ち前の急騰習性を発揮している。
日本興業<5279.T>=急伸。前週末24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億2000万円から4億2000万円(前期比72.8%増)へ、純利益を1億7000万円から2億2000万円(同81.8%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は125億円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いているものの、高付加価値製品の拡販を図ったことが奏功する見通し。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高85億9500万円(前年同期比11.7%増)、営業利益2億7000万円(前年同期1700万円の赤字)、最終利益1億8300万円(同1100万円の赤字)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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