しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の2.9億円→2.2億円(前期は1.7億円)に24.1%下方修正し、増益率が62.9%増→23.6%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益は1億円の赤字(前年同期は3.1億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は2.2億円の黒字(前年同期は2.2億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.2%→4.5%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(業績予想と実績との差異の理由)売上高につきましては、基礎事業(昨年度まではコンクリート二次製品事業および工事事業の合算)において、当社グループの主要営業エリアである関東地区の需要が増加したことを主因に当初予想を13.0%上回りました。損益面につきましても、基礎事業の売上高増加に伴い売上総利益が当初予想より大幅に上回った結果、各損益は当初予想を大幅に上回ることとなりました。(通期業績予想数値修正の理由)売上高につきましては、当初予想の数字に上半期の実績を加味して、当初予想を5.9%上回る見込みであります。損益面につきましては、当初予想を大幅に超える原材料価格の上昇が上半期に実施された影響が下半期に顕在化し赤字になる見込みを考慮した結果、営業利益・経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を下回る見込みであります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績等は、様々な要素により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
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