これにより、地下式雨水貯留施設に一時貯留される雨水の一部を地盤へ涵養※させることで、施設規模のコンパクト化を図ることが可能となります。
※地表面に降った雨などが地中に浸透すること
【開発の背景】
近年、都市化や宅地開発が進む中で、適切な配水処理が追いつかないことによる雨水の地表面への流出や、ゲリラ豪雨、台風及び線状降水帯による洪水被害などが問題となっています。この対策として、地下に雨水を一時貯留する大容量のプレキャストコンクリート工法の雨水貯留施設の普及が進んでいますが、貯留した雨水は河川に直接放流するため、地下水の涵養および貯留水の有効活用が課題として残されていました。本システムは、この課題の解決を図りつつ、施設規模のコンパクト化を実現することで、地下式雨水貯留施設の工事費低減と工期短縮を大きな狙いとしています。

地下式雨水浸透貯留システムの概要図
【今後の展開】
実物大の既製コンクリート杭(φ1000mm×6m)を用いた逆流防止弁付きの有孔中空円管を地盤へ打設し、本システムの基本的要件である地盤への浸透性能が確保できることは確認できており(写真-1、写真-2)、今後は、地下水等の環境改善を図れる新技術として、地下式雨水浸透貯留システムの実用化を推進してまいります。

(写真-1)既製コンクリート杭を用いた有孔中空円管

(写真-2)地盤への浸透性能確認試験
【本件に関するお問い合わせ先】
日本ヒューム(株)技術本部
TEL:03-3433-4114
mail:nhc@nipponhume.co.jp
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