住友大阪セメント <5232> [東証Ｐ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は59.1億円の黒字(前年同期は64.1億円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、通期の同損益を従来予想の65億円の黒字→77億円の黒字(前期は78.4億円の赤字)に18.5％上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の38.2億円の黒字→50.2億円の黒字(前年同期は23.5億円の赤字)に31.4％増額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は32.4億円の黒字(前年同期は9.2億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.9％→5.1％に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内セメント需要の減少により売上高は従来予想を下回る見込みでありますが、損益についてはコストの改善が見込まれることなどから従来予想を上回る見込みとなりました。(注) 上記業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後 の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同損益を従来予想の65億円の黒字→77億円の黒字(前期は78.4億円の赤字)に18.5％上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の38.2億円の黒字→50.2億円の黒字(前年同期は23.5億円の赤字)に31.4％増額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は32.4億円の黒字(前年同期は9.2億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.9％→5.1％に急改善した。
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会社側からの【修正の理由】
国内セメント需要の減少により売上高は従来予想を下回る見込みでありますが、損益についてはコストの改善が見込まれることなどから従来予想を上回る見込みとなりました。(注) 上記業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後 の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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