ビーピー・カストロール <5015> [東証Ｓ] が7月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の3億円→6.1億円(前年同期は6.1億円)に2.1倍上方修正し、一転して1.1％増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の経常利益も従来予想の12.2億円→12.4億円(前期は9.4億円)に1.2％上方修正し、増益率が30.4％増→32.0％増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
利益面につきましては、ロシアのウクライナ侵攻による資源・エネルギー価格の動向や円安傾向などから原材料価格に影響を受けていますが、製品販売価格への転嫁を進め、年金資産の運用から生じる運用益を販売費および一般管理費として含めた結果、前回発表しました予想数値を上回る見込みのため、第2四半期業績予想を上記の通り修正いたします。 また、2023年12月期の通期業績予想につきましては、ロシアのウクライナ侵攻の長期化による資源・エネルギー価格の更なる高騰、ならびに2023年6月以降の円安傾向の為替相場など、利益面で当面厳しい事業環境が予測されるため、通期業績予想を上記の通り修正いたします。 なお、配当予想につきましては、通期業績予想が不透明な状況であることなどを勘案し、2023年２月９日に公表いたしました第２四半期配当及び期末配当を据え置くことといたしました。
上期業績の好調に伴い、通期の経常利益も従来予想の12.2億円→12.4億円(前期は9.4億円)に1.2％上方修正し、増益率が30.4％増→32.0％増に拡大する見通しとなった。
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会社側からの【修正の理由】
利益面につきましては、ロシアのウクライナ侵攻による資源・エネルギー価格の動向や円安傾向などから原材料価格に影響を受けていますが、製品販売価格への転嫁を進め、年金資産の運用から生じる運用益を販売費および一般管理費として含めた結果、前回発表しました予想数値を上回る見込みのため、第2四半期業績予想を上記の通り修正いたします。 また、2023年12月期の通期業績予想につきましては、ロシアのウクライナ侵攻の長期化による資源・エネルギー価格の更なる高騰、ならびに2023年6月以降の円安傾向の為替相場など、利益面で当面厳しい事業環境が予測されるため、通期業績予想を上記の通り修正いたします。 なお、配当予想につきましては、通期業績予想が不透明な状況であることなどを勘案し、2023年２月９日に公表いたしました第２四半期配当及び期末配当を据え置くことといたしました。
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