メックは堅調、第1四半期の増収・営業増益着地と自社株買いを好感
メック<4971.T>は堅調な動き。12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算で、売上高44億2300万円(前年同期比1.6%増)、営業利益10億9300万円(同3.8%増)と増収増益となったことが好感されている。パッケージ基板向けに高いシェアを有する超粗化系密着向上剤「CZシリーズ」が生成AI関連やパソコン、スマートフォンなど向けに堅調に推移したほか、多層基板向け密着向上剤「V-Bondシリーズ」も伸長し、機械売り上げの減少や人件費を中心とする販管費の増加を吸収し営業増益を確保した。なお、海外子会社からの配当金増加に伴い法人税等が増加し、純利益は4億7600万円(同38.9%減)と減益だった。
なお、25年12月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比9.7%増)、営業利益50億円(同9.6%増)、純利益36億円(同57.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を50万株(発行済み株数の2.65%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月13日から7月31日までで、取得した全自社株は8月29日付で消却するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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