併せて、通期の同利益を従来予想の55.7億円→57億円(前期は58.6億円)に2.3%上方修正し、減益率が5.0%減→2.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.5%減の23.9億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→44円(前期は40円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比66.2%増の22.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.1%→14.0%に大幅上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(個別) 売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が想定よりも長期化しており、外出自粛、在宅勤務や飲食店等の休業・時短要請に伴う飲料等の消費低迷が今後も継続することが見込まれること、及び2021年9月期第2四半期の業績を踏まえ、通期業績予想を下方修正いたしました。 利益につきましては、売上高の通期業績予想を下方修正したことに伴い、営業利益、経常利益の通期業績予想も下方修正いたしました。当期純利益につきましては、2021年3月26日公表の「投資有価証券売却に伴う特別利益の計上見込みに関するお知らせ」において開示しましたとおり、2021年9月期に投資有価証券の売却を予定していることから、通期業績予想を上方修正いたしました。(連結) 売上高につきましては、通期個別業績予想は下方修正したものの、中国子会社の業績が想定を上回って推移していること、当社連結子会社であるTHUSA社が、2020年12月に買収したMISSION社(米国)の業績を計画に織り込んだことから、通期業績予想を上方修正いたしました。 利益につきましては、MISSION社ののれん等の償却額、並びに同社の販売費及び一般管理費を計画に織り込んだものの、売上高を上方修正したこと、及び中国子会社の業績が想定を上回って推移していることから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに通期業績予想を上方修正いたしました。
当社は、グループ経営基盤のより一層の強化と今後の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に業績に応じた利益還元を図ることを、配当に関する基本方針としております。 この方針に基づき、2021年9月期の1株当たり中間配当金は、2021年9月期第2四半期の連結業績などを総合的に勘案し、2020年11月6日に発表いたしました配当予想から2円増配し22円とすることを決定いたしました。 なお、当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる」旨定款に定めております。 また、2021年9月期の1株当たり期末配当金予想につきましては、通期連結業績予想の修正を踏まえ、前回発表予想から2円増配し22円に修正することといたしました。(注)上記の業績予想等につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
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