日本色材工業研究所
ニュース

1,730.0 円+26.0(+1.52%)
07/22 14:54

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2024/04/04 - 日本色材(4920) の関連ニュース。 日本色材工業研究所 <4920> [東証S] が4月4日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。24年2月期の連結経常利益を従来予想の4.2億円→4億円(前の期は1.4億円)に3.8%下方修正し、増益率が2.9倍→2.8倍に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の3.4億円→3.9億円(前の期は2.4億円)に14.4%上方修正し、増益率が41.5%増→61.8%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.5億円→1.3億円(前年同期

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

4920東証スタンダード

株価(07/22 14:54)

1,730.0 円
+26.0(+1.52%)

日本色材工業研究所のニュース一覧

日本色材、前期経常を4%下方修正、配当は10円増額

配信元:株探
投稿:2024/04/04 17:00
 日本色材工業研究所 <4920> [東証S] が4月4日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。24年2月期の連結経常利益を従来予想の4.2億円→4億円(前の期は1.4億円)に3.8%下方修正し、増益率が2.9倍→2.8倍に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の3.4億円→3.9億円(前の期は2.4億円)に14.4%上方修正し、増益率が41.5%増→61.8%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.5億円→1.3億円(前年同期は1.2億円)に10.6%減額し、増益率が23.8%増→10.7%増に縮小する計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の10円→20円(前の期は無配)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2024年2月期の連結会計年度におきまして、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況は鎮静化が進み、経済・社会は大きく正常化しました。化粧品市場におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響が軽減、個人消費はメイクアップ製品を中心に新型コロナウイルスの感染拡大前を依然下回っておりますが、足元、マスク着用は徐々に減り、消費マインドも大きく改善しており、受注は回復しつつあります。(個別業績)当社グループにおきましても、国内・海外の化粧品メーカーからの受注は回復・増加しつつあり、個別業績におきまして、売上高は前回発表予想を上回る見込みです。利益面では、引き続きつくば工場第3期拡張等により諸費用が増加、加えて原材料費や人件費、各種経費等もインフレで上昇している中ではありますが、受注の回復で生産設備の稼働が向上、各種コスト圧縮努力もあって、経常利益は前回発表予想や前期実績を上回る見込みです。当期純利益は、後述する連結子会社Nippon Shikizai France S.A.S.(以下、「日本色材フランス社」という)の子会社株式評価損と、繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額の計上もあり、前回発表予想を下回る見込みです。(連結業績)連結業績におきましては、日本色材フランス社は予想を下回るものの、個別業績と連結子会社THEPENIER PHARMA & COSMETICS S.A.S.(以下、「テプニエ社」という」)において受注が回復しつつあることから、売上高は前回発表予想を上回る見込みです。利益面では、受注の回復で生産設備の稼働が向上しましたが、テプニエ社で急激な生産増に伴うコストが嵩んだことや、日本色材フランス社では大口受注の稼働の遅れなどもあって業績の回復が遅れたこともあり、営業利益や経常利益は前期実績を大きく上回るものの前回発表予想を下回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、後述する日本色材フランス社に係るのれん等の減損損失と、当社で繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額の計上もあり、前回発表予想を上回る見込みです。

 2024年2月期の配当予想につきましては、日本色材フランス社に係る減損損失や子会社株式評価損の影響がありましたが、連結業績における親会社に帰属する当期純利益は前期実績を上回る見込みで、個別業績においても本業の業績を表す経常利益では前期実績を上回る黒字を計上する見込みのため、復配を実現させていただく予定です。ただし、当社におきましては、新型コロナウイルス感染症のまん延による業績悪化で下がった自己資本比率を回復、財務安定性を回復させつつ持続的成長を実現していくことも必要と認識しております。利益の水準と自己資本の充実に向けた内部留保の必要性双方を勘案した結果、今般の配当金額につきましては、内部留保を優先しつつ連結業績における利益水準が前期実績を上回ったことを反映し、1株当たり20円を予定しております(従来の予想は1株当たり10円)。
配信元: 株探

#配当 の最新ニュース

日本色材工業研究所の取引履歴を振り返りませんか?

日本色材工業研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

売買予想ランキング
株価値上がり・値下がりランキング
配当利回りランキング

ネット証券比較

みんかぶおすすめ