株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想の概要 2024年12月期(以下、「当期」)において、当社グループは、主に花粉症を対象疾患として開発中の抗体誘導ペプチドFPP004Xの臨床試験開始に向けた前臨床試験を進めるとともに、機能性ペプチドSR-0379の追加第3相臨床試験の準備を進めてまいりました。また、抗体誘導ペプチドの創薬プラットフォーム技術を用いて多様な疾患に対する新規パイプライン創出に向けた探索研究にも取り組みました。 このように事業を進めた結果、当期の連結業績予想は、事業収益6百万円(前期は事業収益0百万円)、営業損失845百万円(前期は営業損失994百万円)、経常損失833百万円(前期は経常損失940百万円)及び親会社株主に帰属する当期純損失826百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失933百万円)の見込みとなりました。主な内容は、以下の通りです。 事業収益は、化粧品分野向け等の機能性ペプチド販売収入です。 事業費用は、前期比142百万円減少の851百万円を見込んでおります。そのうち、研究開発費は、抗体誘導ペプチドFPP003及びFPP005開発費の減少等により前期比195百万円減少の485百万円、その他の販売費及び一般管理費は前期比51百万円増加の365百万円を見込んでおります。 なお、単体業績予想は、連結業績予想とほぼ同様の内容を見込んでおります。 第3四半期決算短信公表時点(2024年11月14日付公表)においては、事業収益が新規提携候補先等との交渉状況等に依存しており、その不確実性を考慮すると合理的に算定することが困難なため業績予想を公表しておりませんでしたが、2024年12月期における事業収益が上記の見込みとなったことなどから、業績予想を公表しました。 また、同決算短信おいては、当社グループの連結の研究開発費を600百万円、その他の販売費及び一般管理費を300百万円と見込んでおり、一部費用の期ズレ等により研究開発費は減少したものの、概ね予想通りの着地となる見込みです。以上
この銘柄の最新ニュース
ファンペップのニュース一覧- ファンペップ---2024年12月期業績予想を公表、事業収益0.06億円を見込む 2025/01/07
- 業績予想の公表に関するお知らせ 2025/01/06
- 週間ランキング【約定回数 増加率】 (12月27日) 2024/12/28
- <12月25日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/26
- 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、夢展望、アクセルMがS高 2024/12/24
マーケットニュース
- 「2025年問題」で注目度高まる、「在宅医療」は中長期有望テーマに <株探トップ特集> (01/09)
- 明日の株式相場に向けて=世界で奏でる「金利上昇」狂騒曲の危険度 (01/09)
- 明日の為替相場見通し=米雇用統計公表前で手控えムード優勢に (01/09)
- 9日香港・ハンセン指数=終値19240.89(-38.95) (01/09)
おすすめ条件でスクリーニング
ファンペップの取引履歴を振り返りませんか?
ファンペップの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。