<動意株・30日>(前引け)=タカラトミー、メディシノバ、ポート

メディシノバ・インク<4875.T>=物色人気で一時ストップ高。この日の寄り前、MN-166(イブジラスト)の新型コロナウイルス感染症後遺症を対象とする特許が米国特許商標庁から承認されたと発表した。同特許は、MN-166による新型コロナウイルス感染症後遺症の不安、疲労、抑うつ、息切れ、心的外傷後ストレス障害、胸部圧迫感、動悸、嗅覚・味覚障害、睡眠障害、脱毛、発疹、記憶障害や集中力低下などの認知障害など、さまざまな症状を緩和することをカバーしたもの。MN-166単独療法に加えて、ステロイド、非ステロイド性抗炎症薬、抗うつ剤などの他の薬剤との併用療法としての使用もカバーし、MN-166の経口投与、静脈内投与、皮下注射、筋肉内注射、吸入投与など幅広い投与方法と幅広い用量、投与頻度、治療期間をカバーするものとしている。
ポート<7047.T>=6日ぶり大幅反発。就職情報サイトの運営やエネルギー分野での成約支援事業を展開する。29日取引終了後、エネルギー領域の第2四半期業績が成約単価の更なる改善とストック収益の寄与により、前年同期比だけでなく前四半期比で増収増益となる見込みであることを発表した。第1四半期はエネルギー領域売上収益が前年同期比85%の増収となった。なお、同社は市場の環境変化などで業績動向の変化がみられる場合には適時開示していく方針としている。足もとエネルギー領域の好調な業績が確認されたことで、これを材料視する買いが優勢となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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