エンジャパン、前期経常が上振れ着地・今期は26％増益、前期配当減配も今期増配

　エン・ジャパン <4849> が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比28.2％減の79.3億円になったが、従来予想の62.6億円を上回って着地。22年3月期は前期比25.9％増の99.9億円に伸びる見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を39.7円→37.1円(前の期は74.8円)に減額し、今期は前期比35.4円増の72.5円に大幅増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.2％減の27.8億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の18.8％→23.5％に上昇した。

株探ニュース