スペースシャワーSKIYAKIホールディングスのニュース一覧
コンテンツセグメントの売上高は100.26億円(前期比8.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は7.57億円(同2.1%増)、セグメントEBITDAは10.07億円(同0.1%減)となった。イベント事業においては、8月30日から9月1日に開催した「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」では、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響からチケット払い戻しを実施したことなどにより、減益インパクトを受けたものの、5月18日、19日に開催した国内最大規模ヒップホップイベント「POP YOURS」がチケットソールドアウトでの開催を実現。また、ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業における店舗ビジネスでは、稼働率、来場者数の好調な推移となった。加えて、アーティストマネジメント事業においても、Tempalay武道館公演のチケット完売となる開催実現などにより、前年同期比で増収増益となった。
ソリューション セグメントの売上高は106.10億円(同53.0%増)、セグメント利益(営業利益)は1.21億円と(前期はセグメント損失(営業損失)1.20億円)、セグメントEBITDAは5.05億円(前期は0.34億円のマイナス)となった。音楽配信売上が好調に推移した。また、アライアンス事業においては「GFEST.2024」が前年度より規模を拡大しての開催を実現したことや、「FUKUOKA MUSIC FES.2025」の2度目となる2days開催が成功した。加えて、プラットフォーム事業において、「BitfanPro」及び「Bitfan」を中心としたファンクラブの有料会員数が132.5万人と、2024年3月末時点と比較して8.4万人増となり、ストック収益であるファンクラブ売上及びフロー収益であるクリエイターグッズ等のEC売上がいずれも好調に推移し、前年同期比で増収増益となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の210.00億円、営業利益が同48.2%増の13.00億円、経常利益が同46.2%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同160.8%増の7.50億円を見込んでいる。 <ST>
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