東映アニメが一時10%高、大和証券は新規「2」でカバレッジ開始
アニメーション制作のトップ企業で「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」などロングセラーコンテンツを持つことが強み。今後の注目点として「中国を中心とした海外事業の拡大」「映画公開される人気コンテンツの国内版権収入の増加」を指摘。海外事業では、中国動画配信サイトへの配信権販売を注目ポイントに挙げているほか、国内事業では16年度はONE PIECEの映画公開が予定されており堅調な推移が想定されている。
同証券では16年3月期の連結営業利益を前期比83%増の73億1000万円と会社予想(68億円)を上回る増額修正を予想、17年3月期は82億5000万円と連続増益を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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