同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期も無配を継続する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比76.5%減の1200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.8%→1.8%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.通期連結業績予想と実績との差異2024年3月期の売上につきましては、エンターテインメント事業は知名度向上を機に増収となりましたが、ソリューション事業は、従来型のシステム開発サービス・顔認証ソリューションからサブスクリプションへの移行期であり、また、顔認証付きカードリーダー(マイナンバーカード対応)や検温ソリューションにおいて為替による部品の高騰やコロナ禍の終息などによりマーケットが冷え込んだことから減収となりました。利益につきましては、上記減収の影響のほか、次世代ネットワーク人材の採用・育成などに先行投資を行ったことから営業損失となりました。また、2021年度に株式譲渡した子会社との管理業務受託契約の終了や新型コロナウイルス感染症に係る補助金申請の終了などにより営業外収益が減少したほか、のれんの減損を行い特別損失を計上しました。これらの結果、売上高および利益は前回予想を下回る結果となりました。2.個別業績の前期実績値との差異前述のとおり、当社は従来型のシステム開発サービス・顔認証ソリューションからサブスクリプションへの移行期であり、また、一部商品・サービスのマーケット冷え込みや次世代を担う人材への先行投資により売上高および営業利益が減少しました。また、2021年度に株式譲渡した子会社からの管理業務受託契約の終了や連結子会社からの配当金減少などにより営業外収益が減少しました。これらの結果、売上高および利益は前回実績を下回る結果となりました。3.業績に与える影響上記の内容につきましては、本日公表の「2024年3月期決算短信[日本基準](連結)」に反映しております。
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