ＢＳＣが年初来高値を更新、不採算プロジェクト抑制で１７年３月期営業利益予想を上方修正
富士通ビー・エス・シー<4793.T>が連日の年初来高値更新となっている。２５日の取引終了後、１７年３月期の連結業績見通しについて、営業利益を６億円から１０億円（前期比９．４倍）へ、純利益を５億１０００万円から７億円（前期２２億４８００万円の赤字）へ上方修正したことを好感。ただ、朝方はこれを好感した買いで高く始まったが、利益確定売りに値を消す展開となっている。
不採算プロジェクトの撲滅に向けて、アシュアランス機能の充実や社員の意識改革などに取り組んだ結果、不採算プロジェクトの抑制に成功したことが貢献したという。なお、売上高は３３０億円（前期比３．６％増）の従来予想を据え置いている。
同時に発表した第２四半期累計（４～９月）決算は、売上高１５５億５３００万円（前年同期比０．７％増）、営業利益４億６３００万円（前年同期９億１００万円の赤字）、純利益６億３４００万円（同３２億５３００万円の赤字）だった。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
不採算プロジェクトの撲滅に向けて、アシュアランス機能の充実や社員の意識改革などに取り組んだ結果、不採算プロジェクトの抑制に成功したことが貢献したという。なお、売上高は３３０億円（前期比３．６％増）の従来予想を据え置いている。
同時に発表した第２四半期累計（４～９月）決算は、売上高１５５億５３００万円（前年同期比０．７％増）、営業利益４億６３００万円（前年同期９億１００万円の赤字）、純利益６億３４００万円（同３２億５３００万円の赤字）だった。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
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