ストリームＭが高い、韓国政府が元徴用工問題の解決案発表の方針と伝わる◇
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が高い。韓国政府が６日、元徴用工問題の解決策を発表する方針を固めたと報じられている。韓国政府傘下の財団が、被告となった日本企業の賠償金を肩代わりして支払うといった内容になるという。更に、日本の経団連は未来志向の日韓関係に向け、経済分野の事業を検討しているとも伝わっている。韓国のエンターテインメント総合チャンネル「ＫＮＴＶ」の日本での発信・運営事業を展開する同社に対しては、日韓関係の改善による事業へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。このほか、韓国からのインバウンド手配旅行業などを手掛けるＨＡＮＡＴＯＵＲ ＪＡＰＡＮ<6561.T>や、韓国での売上高比率が高いスポーツ用品のデサント<8114.T>などが堅調に推移している。
（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所：MINKABU PRESS
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