第2四半期累計期間(2019年10月1日−2020年3月31日)において、売上高は前回予想比0.3%増の43.21億円、営業利益は同20.7%増の3.63億円、経常利益は同20.8%増の3.81億円、親会社株主に帰属する 四半期純利益は同102.6%増の4.58億円にそれぞれ引き上げた。
利益面においては、生産性の向上や諸経費の削減、一部販管費の発生が第3四半期以降にずれ込んだこと等により予想を上回る見込みという。また、投資有価証券売却益が計上されることから親会社株主に帰属する四半期純利益が予想を上回る見込みとしている。
通期(2019年10月1日−2020年9月30日)においては、売上高・営業利益・経常利益は前回予想から変更せず、投資有価証券売却益が計上されることから親会社株主に帰属する当期純利益について同45.5%増の5.85億円に上方修正した。なお、実際の業績は、今後「新型コロナウィルス感染拡大による影響」など様々な要因によって予想と異なる可能性があるとしている。
<SF>
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