明光ネット、上期経常を47％上方修正

　明光ネットワークジャパン <4668> が3月31日後場(13:00)に業績修正を発表。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結経常利益を従来予想の6.8億円→10.1億円(前年同期は13.8億円)に47.5％上方修正し、減益率が50.2％減→26.6％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の3.1億円(前期は4.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　新型コロナウイルス感染症の感染再拡大が継続し、依然として予断を許さない状況が続くと考えられますが、当社は、生徒の安心・安全を最優先とし感染拡大防止のための教室環境の整備やオンライン授業への対応を継続的に実施した結果、業績回復の兆しが見え始めております。そうした中で2021年８月期第２四半期（2020年９月１日～2021年２月28日）の連結業績予想を上回る業績が見込まれたため、2021年８月期第２四半期の連結業績予想を上方修正いたします。　なお、2021年８月期通期（2020年９月１日～2021年８月31日）の連結業績予想につきましては、現在、精査しており、業績予想の見通しが予測可能となり次第改めて公表いたします。（注）上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。