明光ネット、上期経常は28％増益で上振れ着地

　明光ネットワークジャパン <4668> が4月12日大引け後(16:30)に決算を発表。19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比27.5％増の16億円に伸び、従来予想の12.8億円を上回って着地。
　通期計画の19.4億円に対する進捗率は82.9％に達し、さらに5年平均の68.8％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.8％増の3.3億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比38.5％増の11.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の14.7％→20.3％に大幅上昇した。

株探ニュース