直営事業、フランチャイズ事業は、生徒の主体的な学習により成績の向上を実現する「振り返り授業」等、提供サービスの拡充を行った。業績面は、在籍生徒数が低調に推移したこと、テレビCMの放映回数増加や、ICTコンテンツ拡充等の戦略的先行投資に伴い費用が増加した。
連結子会社である東京医進学院による予備校事業は、医系大学入試相談会の実施や、生徒の学習と指導をサポートするICTツールの本格運用を開始したが、競争激化等により新規入学者数が低迷した。
サッカー事業は、世界につながる本物の技術を身につけることを目的としたスクールと、実践的なスキルを身に付けサッカーが上手くなる楽しさを提供するスクールの2形態へと運営体制の見直しを行った。
早稲田アカデミー個別進学館事業は、アライアンスを強化し、提供する授業品質の更なる向上や受験指導等の提供サービスの充実に努めた。校舎展開は、35校の体制で運営した。
キッズ事業は、スクール内の学習やイベント等の改善による顧客満足度の向上に努めると共に、新システムの本格稼動により会員の利便性向上を図った。
なお、2018年8月期通期については、同日に業績予想を修正している。売上高は前期比1.4%減(前回予想比6.3%減)の191.20億円、営業利益が同51.1%減(同36.4%減)の12.80億円、経常利益は同50.5%減(同33.8%減)の13.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同64.3%減(同38.7%減)の7.30億円としている。
<SF>
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