会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.7億円→5.5億円(前年同期は8.8億円)に17.9%減額し、減益率が24.1%減→37.6%減に拡大する計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の30円→32円(前期は40円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期の通期連結業績見通しの売上高は、主に新規スマートフォン向けゲームのリリース及び新作パッケージゲームソフトの発売が来期への延期に加え、3月に予定していた海外向けドラマ提供が4月以降となることが影響し、前回予想を下回る結果となりました。 また、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益も前回予想を下回る見込みとなりました。
当社は、株主の皆さまへの利益還元を重要課題として認識しており、安定配当と企業価値の向上を配当の基本方針としております。 当社では、上記の基本方針に基づき、これまで純資産等の財務基盤の成長をベースに安定配当を増やしてまいりましたが、今般2022年3月期の期末の1株当たり配当につきましては2円増配した17円に配当予想を修正いたします。
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