しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の35.5億円→28億円(前期は26.2億円)に21.1%下方修正し、増益率が35.2%増→6.7%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の25.7億円→18.2億円(前年同期は18.4億円)に29.1%減額し、一転して1.0%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比54.4%増の10.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.1%→5.3%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高は、主要顧客である自動車メーカーの生産台数が前期比では回復しているものの、年度後半にかけて、中国におけるロックダウンによる需要減少等の影響を受けたことから、前回予想を下回る見込みとなりました。利益面では、売上高の計画比減少に加え、原材料・エネルギー価格の高騰、持分法による投資利益や急激な為替変動の影響等から、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、ともに前回予想を下回る見込みとなりました。(注) 上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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