<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に大幸薬品
10日の東京市場で、大幸薬品は大幅安で年初来安値を更新した。7日取引終了後に発表した21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算がネガティブ視されているようだ。
前期は決算期変更の経過期間のため前年同期との単純比較はできないが、売上高は32億7100万円、営業損益は1億9000万円の赤字となった。医薬品事業が消費者の外出自粛やインバウンド需要の消失の影響で苦戦したほか、感染管理事業も除菌関連製品の流通在庫過多の状況から販売が低調に推移した。なお、通期業績予想は売上高220億円、営業利益45億円とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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