なかなか伸びないなあ。
もうちょっとの我慢かなあ。

　［東京　１２日　ロイター］　第一三共 は１２日、２０１１年３月期の連結営業利益が前年比５．８％減の９００億円になるとの見通しを発表した。４月からの薬価引き下げや研究開発費増加が利益の下押し要因となっている。営業利益予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト１７人の予測平均値１０１７億円を下回った。 　為替は１ドル＝９０円、１ユーロ＝１２０円（前期実績は９２．９円と１３１．２円）を前提としている。為替１円の変動により、ドルは売上高で２５億円、営業利益で２億円、ユーロは売上高で７億円、営業利益１億円の影響がある。 　坂井学常務執行役員は会見で「２０１１年度（２０１２年３月期）からの本格成長を前に、研究開発費がピーク水準にあるなど、利益面では厳しい」との見方を示した。

　高血圧症治療剤「オルメサルタン」の拡大や抗血小板剤「エフィエント」の欧米での普及、０８年１１月に子会社化したランバクシー・ラボラトリーズ社 の成長を含めた新興国での増収寄与により、連結売上高は前年比２．９％増の９８００億円を見込んでいる。売上高のうち、ランバクシー分は１６５０億円の見込み。 　ただ、経口抗Ｘａ薬（抗凝固薬）「エドキサバン」など開発プロジェクトの進展により、研究開発費が増加。４月の薬価改定の影響も７％強あり、営業減益見通しとなっている。研究開発費は２１００億円で、前年比６．７％増を計画している。 　経常利益は同１７．６％減の８５０億円を見込む。前期にはルピー高により利益押し上げ要因となったランバクシー社のデリバティブ取引について、損益を見込んでいないため。

　１０年３月期の営業利益は前年比７．５％増の９５５億円となった。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト１７人の予測平均値９８３億円だった。 　為替円高により２５０億円程度のマイナス影響があったものの、ランバクシー社の子会社化により１４６６億円の寄与があり、売上高は前年比１３．１％増の９５２１億円となった。利益面では、研究開発費が６．６％増加したものの、売上高の増加などにより営業増益となった。

［東京 ７日 ロイター］ ６日午後と７日午前日のシティグループ証券によ
る株価格付けは以下の通り。

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格下げ ：ソニー 「１Ｈ」→「２Ｈ」 (目標株価３７００円→３８００円)
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据え置き：いすゞ自動車 「１Ｈ」 (目標株価３１０円)
：アサヒビール 「１Ｈ」 (目標株価２１００円)
：第一三共 「１Ｍ」 (目標株価２７００円)
：富士重工業 「１Ｍ」 (目標株価６５０円)
：スズキ 「１Ｍ」 (目標株価２７００円)
：出光興産 「２Ｈ」 (目標株価６０００円)
：ヤマトホールディングス 「２Ｍ」 (目標株価１３００円)
：キリンホールディングス 「３Ｍ」 (目標株価１３００円)
あんまりあてにならんけどね。。

［ムンバイ　３０日　ロイター］　第一三共 は、６４％出資するインドのランバクシー・ラボラトリーズ の上場廃止を計画している。インド紙のフィナンシャル・エクスプレスが３０日、匿名筋の話として報じた。 　同紙によると、第一三共はランバクシーの完全子会社化、同社との統合に向け、ランバクシー株の買い戻し価格を検討している。 　ランバクシーの広報担当者は同紙に対し、「上場廃止の計画はない」と語った。 　第一三共は２００８年にランバクシーの過半数株式を取得した。
　だ、そうでっせ＾＾