会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2億6700万円の赤字→4600万円の赤字(前年同期は6000万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
○連結業績予想修正の理由売上高は、国内市場においては、今期発売・保険収載された体外診断用医薬品2品目の販売が好調であること、また海外市場においては、中国子会社MBLBによる中国臨床検査薬メーカーへの企業向けマテリアルが当初計画よりも順調に推移していることから、前回発表予想を5億円上回る81億円となる見通しです。営業利益は、製品ポートフォリオの見直しによるたな卸資産の廃棄などにより原価率が上昇する見込みであるものの、売上伸長や販売費及び一般管理費の抑制等の効果により、前回発表予想を1億70百万円上回る4億円となる見通しです。経常利益は、上記理由に加え当初計画よりも関係会社の業績が改善傾向にあること、及び為替レートが当初想定よりも円安に推移していることなどから、前回発表予想を2億50百万円上回る4億20百万円となる見通しです。その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を2億21百万円上回る1億60百万円となる見通しです。○個別業績予想修正の理由売上高は、連結業績予想修正の理由で記載の通り、今期発売した体外診断用医薬品2品目の販売が好調であることなどから、前回発表予想を4億円上回る67億円となる見通しです。経常利益は、連結業績予想修正の理由に記載の通り、たな卸資産の廃棄により原価率が上昇する見込みであるものの、売上伸長や販売費及び一般管理費の抑制等の効果、及び為替レートが当初想定よりも円安に推移していることなどから、前回発表予想を1億20百万円上回る3億円となる見通しです。当期純利益は、関係会社株式評価損を4億61百万円※計上することから、前回発表予想を3億49百万円下回る4億円の損失となる見通しです。※本日公表の「特別損失計上に関するお知らせ」をご参照ください。※本資料に掲載されている業績予想等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は様々な要因によって異なる可能性があります。
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